こんにちは!フードコーディネーターの中原です。
以前から家庭菜園に憧れ、プランターなどで育てては枯らせるのが得意でした(笑)
そんな私ですが、5月にUターン暮らしを始め、畑での家庭菜園にチャレンジすることに!
ここでは畑初心者の視点から気づいた、土耕栽培の魅力をお伝えしたいと思います。
また今回、BRUNO「スタンドバイグリーン」を使って水耕栽培にも挑戦。
実際に試して感じたことをお伝えします!
「枯らし屋」の私には「地植えならなんとなるのでは?!」という甘い気持ちがありました。
しかし、荒地だった畑の整備にトラック何台分もの雑草やがれきを運び出すことから始まり、
のっけから甘い気持ちは打ち砕かれました。
やっとこれからと思ったら、土づくりには何を使えば?道具は?
何をどこに植えたらいい?と調べることだらけ...。
今はとても便利な世の中で調べることには苦労しませんが、
実際に決めるにはあれこれと悩むものです。
夏野菜に間に合わせようとなんとか作った畑には、
ホームセンターで買った苗を植え、肥料は子供たちと一緒に手作りしました。
そして、害虫や害獣、雑草との戦いを乗り越え野菜が実ったときの喜びはひとしおでした!
今年収穫した夏野菜。今はサツマイモを育てています。
実は以前から水耕栽培は取り入れていました。
置き場所を選ぶ少し大きいサイズのものだったので、
BRUNOからコンパクトで可愛らしい「スタンドバイグリーン」が発売され
ぜひ試してみたいと思いました。
水耕栽培の魅力は土を使わないので安心してキッチン周りに置けること。
必要なときにさっと使える場所にあるのはとても便利です。
また、お世話が楽なこと、お部屋のインテリアとしても楽しめることなどなど魅力はたくさん。
「ベランダに植えっぱなし...」「面倒な土の後処理」などの心配も不要!
私のようなズボラさんにもぴったりです(笑)
種からひょっこり芽が出てくるのが今から楽しみです...◎
|おわりに
家庭菜園の楽しみは、いろいろな野菜にチャレンジできて手をかけたぶん愛おしいこと。
時間や手間はかかるけれど、素敵な自分だけのガーデンを作り上げることも可能です。
水耕栽培は室内でおいしい癒しになってくれますし、
子供たちと観察したりして食育にも気軽に取り組めます。
どちらも魅力がいっぱいなのでぜひ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ABOUT WRITER
中原美香子(ちきぽん)
フードコーディネーター/野菜ソムリエ/調理師/薬膳アドバイザー 企業のレシピ開発、書籍、Web連載などを経て2020年にUターン移住し有機野菜作りや料理教室主宰に向けて奮闘中。
フードコーディネーター/野菜ソムリエ/調理師/薬膳アドバイザー 企業のレシピ開発、書籍、Web連載などを経て2020年にUターン移住し有機野菜作りや料理教室主宰に向けて奮闘中。