衣類スチーマーは手軽に衣類をきれいにできると話題ですが、
「本当にシワが取れるのか」疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
基本の使い方とコツさえ押さえれば、衣類スチーマーでもシワはしっかり取れます。
衣類スチーマーの基本的な使い方やシワ取りのコツを始め、
メリット・デメリットと、BRUNOおすすめのスチーマーを紹介します。
「衣類スチーマーはシワが取れない」「効果ない」という声もありますが、
使い方を工夫すればシワをしっかり伸ばせます。
そもそも衣類スチーマーとは、スチームの熱と水分でシワを伸ばすアイテム。
プレスしてピシッとシワを伸ばすアイロンとは違い、ふんわりと仕上がるのが特長です。
次の章からは、衣類スチーマーの基本的な使い方とシワ伸ばしのコツを見ていきましょう。
衣類スチーマーはアイロンと違ってプレスしないため、間違った使い方をするとシワが取れない場合も。
ここからは、衣類スチーマーの正しい使い方を紹介します。
衣類スチーマーを使う前に、給水タンクの水の量を確認し、入っていない・少ない場合は給水します。
準備ができたら衣類スチーマーの電源をオン。
衣類をハンガーにかけ、安定した場所にセットします。
シワを取りやすくするため、衣類のボタンをすべて閉めておくのがポイントです。
準備ができたら、衣類を軽く引っ張りながらスチームをあてていきます。
基本的なあて方は以下の通りです。
衣類の素材/仕上げ方 |
スチームのあて方 |
・厚手の素材 ・しっかりシワを伸ばす |
アイロン面を衣類にあてる |
・デリケートな素材 ・ふんわり仕上げる |
アイロン面を衣類から1cm程度離す |
スチーマーを小刻みに揺らしながら、ゆっくり下へ動かすのがポイントです。
衣類スチーマーの基本的な使い方が分かったところで、次にシワ取りのコツを見ていきましょう。
基本的な使い方と併せて取り入れることで、シワをより取りやすくなります。
服の素材に合わせて動かし方を変えると、よりきれいに仕上がります。
衣類の素材 |
動かすスピードの目安 |
綿・麻・ウール |
3秒で10cm程度 |
レーヨン・ポリエステル |
1秒で10cm程度 |
表からのスチームだけだとシワが伸びない場合は、裏からもあててみましょう。
シワをしっかり取りたいときは、ミトンを使ってプレスします。
ミトンで面をつくり、表と裏の両方からスチームをあてましょう。
洋服の襟や袖口、側面部分の縫い目といった細部のシワ取りにもおすすめのやり方です。
衣類スチーマーは洋服のシワを取る以外にもいくつかのメリットがあります。
ここでは「手軽さ」と「除菌・脱臭効果」を紹介します。
衣類スチーマーはハンガーにかけたまま使えるため、アイロン台を出す必要がなく、狭いスペースでも活躍します。
また、予熱からの立ち上がりがアイロンより早いため、シワが気になったら手軽に使えるのも魅力です。
衣類スチーマーから出るスチームは高温のため、除菌・脱臭効果が期待できます。
スーツやコートなどは帰宅後にスチームをあてておくと、次の日も気持ちよく着られるでしょう。
また、ぬいぐるみやクッションなど、洗濯しにくい布製品に衣類スチーマーを使うと、除菌・脱臭ができて衛生的です。
衣類スチーマーを買ってから後悔しないためには、デメリットも知っておく必要があります。
ここでは衣類スチーマーのデメリットを2つ紹介します。
衣類スチーマーはアイロンと違ってスチームでシワを伸ばすため、
使い方が間違っているとシワが取れにくい場合があります。
思うようにシワが取れないときは、以下のような使い方をしていないか確認してみましょう。
<誤った使い方の一例>
衣類スチーマーが使えない素材もあるため、使用前に洗濯表示を確認しておくと安心。
基本的には、アイロン不可の表示がある衣類や革製品には使えません。
また、カシミヤやシルク、ウール、アクリルといったデリケートな素材が使われた衣類の場合は、
スチーマーを1cm程度離して使いましょう。
衣類スチーマーの種類や選び方などは、以下の記事で詳しく紹介しています。
衣類スチーマーで手軽にシワを綺麗に。2種類のBRUNOおすすめアイテムを紹介
BRUNOのスタイリングハンディスチーマーは、忙しい朝やお出かけ前でも気になるシワをサッと伸ばせる優れもの。
以下では魅力をたっぷり紹介します。
スタイリングハンディスチーマーは、予熱から約25秒というスピーディーな立ち上がりが魅力的。
ハンギングフック付きでハンガーラックにかけて保管しておけるので、
シワが気になったらサッと取り出してすぐに使えます。
本体重量は約750gと、片手で持って作業できる軽さです。
それにもかかわらず水タンクは大容量で、1回の給水で衣類3枚をスチームできます。
手首にかかる負担を軽減するため下部に重心が配置されているほか、
小さな手でも握りやすいようグリップが細めにつくられているなど、使う人のことを考えた優しい設計です。
薄手の生地やデリケートな衣類にはLoモード、厚手の生地や頑固なシワにはHiモードと、
衣類やシーンに合わせてスチームの切り替えができるのも、スタイリングハンディスチーマーの魅力です。
スチームのON/OFFを切り替えるスイッチはグリップの内側にあるので、片手で簡単に操作できます。
スタイリングハンディスチーマーは、ヘッドカバーとブラシの2種類のアタッチメント付きで、
素材に合わせて使い分けられます。
アタッチメントの種類 |
適した衣類の素材 |
特長 |
ヘッドカバー |
デリケートな素材 |
結露したアイロン面で衣類が濡れない |
ブラシ |
毛足の長い素材 |
糸くずやホコリを取り除ける |
スタイリングハンディスチーマーは、丸洗いしにくいカーテンやソファの除菌、
アレルゲンとなる花粉の除去、タバコ臭やペット臭などの消臭が可能です。
帰宅後に衣類のニオイが気になる場合は、スチームをあてるだけで簡単にオフ。
普段はなかなか洗えないラグマットやカーテン、ぬいぐるみなどのインテリアも、
スタイリングハンディスチーマーなら除菌とニオイケアが同時に叶います。
スタイリングハンディスチーマー
価格:8,250円 (税込)
ユーザーの声はこちらからご覧ください。
【スタイリングハンディスチーマー使ってみた!】instagramモニターキャンペーンコメントご紹介!
衣類のシワをしっかり取りたい人には、スチームとプレスの2Wayで使えるハンディ&プレススチーマーがおすすめです。
機能面と魅力について紹介します。
ハンディ&プレススチーマーは、プレスとスチームの使い分けができる2Way仕様。
休日はアイロン台を使ってしっかりプレス、お出かけ前はハンガーにかけたままスチームと、
日常のあらゆるシーンで活躍します。
アイロン面が広いので、シワを手早く伸ばせるのも魅力です。
ハンディ&プレススチーマーは、LOW・MID・HIの3段階で温度を調節できます。
切り替えはハンドルの上部にあるダイヤルを回すだけで完了。
MID・HIモードのときはスチームも使用できるので、素材やシワの強さに合わせて調節できます。
スチームの噴射量は2段階で調節可能です。
スチームトリガーはハンドルの内側に配置されているため、作業中でも簡単に操作できます。
ハンディ&プレススチーマーは昔ながらのアイロンをイメージした、どこか懐かしいデザイン。
インテリアの一部として、どんな部屋にもなじみやすいでしょう。
持ち手は木目調なので、木製の家具とも相性抜群です。
カラーはグレージュとブルーグレーの2色から選べます。
ハンディ&プレススチーマー
価格:9,900円 (税込)
アイロンがけは時間がかかる作業のひとつのため、忙しい人にとっては負担になることもあるでしょう。
そこでおすすめなのが、アイロンよりも手軽に使えて、短時間でサッとシワを取れる衣類スチーマーです。
正しい使い方とコツをつかめば、アイロンがけの負担を軽減できます。
毎日の生活に寄り添うBRUNOの衣類スチーマーも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
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