アイロンがけが苦手な人や面倒に感じる人におすすめの衣類スチーマー。
ハンガーに衣類をかけたままシワを伸ばせるだけでなく、
ケアの難しい衣類やデリケートな素材にも使える便利なアイテムです。
この記事では、衣類スチーマーの魅力や種類、おすすめの衣類スチーマーを紹介します。
衣類スチーマーはアイロン台を使わず、ハンガーにかけたまま手軽にシワを伸ばせるアイテム。
そのため、衣類スチーマーさえ準備すれば、
アイロンがけが苦手な人や面倒に感じる人でも手間をかけることなく簡単に使えるのがポイントです。
ほかにも、スーツやスラックスなどアイロンで押さえにくいもの、
コートや制服などのケアが難しいもの、デリケートな素材などにも使えるところも魅力です。
シワ取りのほかにも、除菌や消臭、花粉対策ができるものもあります。
衣類スチーマーにはスチーム専用モデルと、
スチームに加えプレス機能のついたモデルの2種類があります。
それぞれの特長から自分に合う衣類スチーマーを選びましょう。
スチーム専用モデルの衣類スチーマーはスチーム量が多い傾向にあるため、
広範囲をスピーディーにケアしたり、消臭効果が期待できたりするのが特徴です。
折り目をつけることには適していませんが、カーテンやソファなどの布製品、
カーディガンやファーなどのやわらかい素材のケアに向いています。
さらに、ジャケットなど洗うのが難しいアイテムの手入れや除菌などにも使えるので便利です。
プレス機能付きモデルの衣類スチーマーは、衣類のシワ取りのほかに
パンツなどに折り目をつけたい場合にもおすすめです。
アイロンに比べると、かける面が小さめのものが多いため、
ボタンまわりなどの細かいところのシワ取りにも適しています。
軽量でコンパクトなものが多いので、出張や旅行に持っていくことも可能です。
衣類スチーマーを選ぶときは先ほど紹介した種類に加え、
スチーム量や立ち上がり時間などをチェックすると良いでしょう。
ここでは、衣類スチーマーの選び方を紹介します。
選び方を参考に自分に合った衣類スチーマーを選んでくださいね。
タンクの容量に対して衣類スチーマーの使用可能時間は異なるため、想定使用時間を考慮して選ぶのが重要です。
1回あたりのケアが数枚なら100ml程度、
大量の衣類をまとめてケアするなら200ml以上を目安にタンクの容量選ぶと良いでしょう。
衣類スチーマーは片手で使用するものが多いため、負担のかかりにくい重さのものを選ぶと良いでしょう。
本体+タンクに水を入れた重さが1㎏以下だと腕に負担がかかりにくいのでおすすめです。
出張先や旅行先でも使いたい場合は、コンパクトで軽量なものを選ぶとかさばらず重宝します。
60秒以内に立ち上がる衣類スチーマーを選ぶのがおすすめです。
立ち上がり時間が早ければ、朝など忙しいときでもサッとシワを伸ばせます。
衣類スチーマーは、商品によって立ち上がり時間が異なります。
早くて30秒以内、長いと2分以上かかるものがあるため、購入の際は確認しましょう。
短時間でしっかり衣類のシワを取るためには、スチーム量が多いものを選ぶと良いでしょう。
広範囲のシワを伸ばすなら、1分当たり10gを超えるものが便利です。
また、スチームを長時間出し続けられるものだと、一度の使用でまとめてアイロンがけができます。
購入の際は、スチームの連続使用時間もチェックしてくださいね。
コードの有無は、使用するときのシチュエーションを想定して選びます。
コードありの衣類スチーマーは、電力が切れる心配がないので、
多くの衣類をまとめてケアしたい人におすすめです。購入の際は、コードの長さも確認しましょう。
コードのない衣類スチーマーは給水や排水がしやすく、ケア中も邪魔になりません。
ただし、数分おきに充電が必要なため、
「多くの衣類にまとめて使う」よりは「出かける前に軽くケアしたい」ときに向いています。
さまざまな素材のアイテムに衣類スチーマーを使いたい人は、温度調節の機能があるものを選びましょう。
衣類の素材には、それぞれアイロンがけの適温があります。
温度調節の機能があるものなら、熱に弱いデリケートな素材など衣類に合わせた温度で使えます。
綿や麻などは180〜200度、ポリエステルやレーヨンなどは140〜160度、
シルクなどの天然素材、合成繊維は約80〜120度が適正なアイロンの温度です。
BRUNOの衣類スチーマーは、先述の選び方を押さえた商品です。
スチーム専用タイプとスチーム・プレス兼用タイプの2種類あります。
機能性が高いだけでなく、おしゃれなデザインでインテリアになじむのもおすすめのポイントです。
まずは2種類のBRUNO衣類スチーマーの共通ポイントを紹介します。
「お出かけ前や帰宅後にサッと衣類のシワを伸ばしてケアしたい」という人には、
スタイリングハンディスチーマーがおすすめ。
750gと軽量なので、片手でも作業しやすいところが魅力です。
パワフルなスチームで、シワ伸ばしが簡単にできる上、除菌やニオイケアもできます。
衣類のほかに、普段はなかなか洗えないカーテンやラグマット、ぬいぐるみなどにも使用できます。
価格:7,150円 (税込)
▼ユーザーの声はこちらからご覧ください
【スタイリングハンディスチーマー使ってみた!】instagramモニターキャンペーンコメントご紹介!
商品ページ:スタイリングハンディスチーマー
スチームとプレス、2WAYで使えるハンディ&プレススチーマー。
「忙しい朝や帰宅後は蒸気でサッとケア」、「時間があるときはアイロン面でしっかりプレス」と
日常のあらゆる場面で活躍する優れものです。
細い形状の先端部分で、ボタンまわりや襟、袖口などの細かいシワをスムーズに伸ばせます。
また、温度やスチームは簡単に切り替えられるため、衣類の素材やシワの状態に合わせて使用可能です。
懐かしさを感じるレトロなデザインと木目調の持ち手は、どんなインテリアにもマッチします。
シワを伸ばすだけでなく、ソファやラグの除菌&脱臭、花粉・ダニ対策にも効果的です。
価格:8,800円 (税込)
商品ページ:ハンディ&プレススチーマー
衣類スチーマーを使用する際は、霧吹きを使用したり、
素材によってアイロンと使い分けたりすると効果的です。
ここでは、衣類スチーマーをさらに効果的に使うコツを紹介します。
なかなか取れない頑固なシワには、衣類に霧吹きで水を吹きかけたあと、
少し離した状態でスチーマーを当てると伸ばしやすくなります。
水ではなく、シワ取りスプレーを使うとより効果を感じられるでしょう。
さらに、シリコン入りのシワ取りスプレーなら、効果的にシワ取りしてくれるだけでなく、シワ防止にも役立ちます。
衣類スチーマーとアイロンは、素材によって合う合わないがあります。
綿・麻・シルクなどの天然素材や、ポリエステルなどの合成繊維にはアイロン、ウール素材や、
薄手で繊細な綿製品には衣類スチーマーが適しています。
ちょっとしたシワ取りやスカートのプリーツをつくりたいとき、
セーターの形を整えたいときにも衣類スチーマーがおすすめです。
▼スチームアイロンの使い方の記事はこちら
【簡単】スチームアイロンの基本的な使い方。衣類のシワを上手に伸ばすコツも
衣類スチーマーはシワを伸ばすだけでなく、除菌や消臭にも使える便利なアイテムです。
自分の生活スタイルに合った衣類スチーマーを取り入れて、さまざまな衣類を気軽にケアしましょう。
▼衣類ケアについての記事はこちら
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BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
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