こんにちは。主婦、時々家庭料理愛好家のたかはしゆりです。
わたしの暮らす福島県はここのところだいぶ冷え込みが厳しくなってきました。
女性は一般的に冷え性の方が多いように思いますが、
それらを改善するための活動を「温活」と言うそうです。
みなさんは意識されていますか?
わたしは冷えに関しては、若い頃よりはかなりマシになってきましたが、
それはきっと無意識のうちにしていることが「温活」になっているからでは?
と今回コラムを書く機会をいただき、気がつきました。
温活の一番は、冷えを感じる前に予防すること。
そして冷えない身体を作ることかなと思います。
わたしは早朝と夕方前に大型犬を連れた散歩に出るのですが、
首回りと手足、頭をあたたかくするようにしています。
夕方の散歩の後は夕飯の支度にかかり、ほぼできたところでお風呂に入ります。
皆さんの生活とは少し違う時間割かもしれませんが、それがわたしの夜のルーティンで、
入浴剤を入れて、本を持ち込み30分ほど読書をしてたっぷりの汗をかきます。
入浴剤は手軽な個包装のものをたくさん買い置いておき、毎回選ぶのがわたしにとってのささやかな贅沢です。
さて、冬に向かっての夜のルーティンと言えば、
「マルチふとんドライヤー」でベッドを温めておくこともその一つ。
寝具がひんやりしていると、冷え性の人はなかなか自力であたたまれず眠れなくなりがちですが(若い頃のわたしがそうでした)、
少し温めておくだけで寝つきが良くなる気がします。
ただ、今現在のわたしの場合は直前に温めると暖かすぎるので(笑)夕方に使っています。
布団に入った時に冷たい感触がなく、ほんのり温かいくらいが心地よいと感じるのです。
今年の春、マスク作りのために久々に引っ張り出したミシンですが、それが楽しくなってしまい、
今では日中の空いた時間のほか夕飯後の団欒が終わって寝るまでの時間、
裁縫用に設えたコーナーに向かうのが習慣となりました。
テーブルの下の置いたマルチふとんドライヤーは場所も取らずに温かい風を送ってくれて、本当に便利です。
夜の裁縫タイムの前には温かい中国茶をいただきます。
寒くなってくると、あまり喉の渇きを感じないので意識的に水分を摂るようにしています。
一年を通して、温かい中国茶は身体を冷えから守ってくれるような気がします。
|おわりに
寒さに向かう時期、自分に合った温活を取り入れて元気に過ごしていきたいですね。
ABOUT WRITER
たかはしゆり
60代、夫と二人暮らしの主婦。 家庭料理愛好家。BRUNO最年長のアンバサダー。 6年前に実家のある福島県に移住し、料理教室や家庭菜園を行っている。 歳を重ねるごとに不自由になることもあるが、「いま」を心地よく暮らす方法を模索している。 夫が難病を患い治療のため、現在は料理教室を休業中。
60代、夫と二人暮らしの主婦。 家庭料理愛好家。BRUNO最年長のアンバサダー。 6年前に実家のある福島県に移住し、料理教室や家庭菜園を行っている。 歳を重ねるごとに不自由になることもあるが、「いま」を心地よく暮らす方法を模索している。 夫が難病を患い治療のため、現在は料理教室を休業中。