こんにちは、フードデザイナーの奥津純子です。
寒くなってきたこの時期、冬の衣類ケアはどのようにされていますか。
今日は、我が家が普段行っている衣類ケアについてご紹介します。
おしゃれにも敏感な小学生女子は毎朝洋服にコート、学校へ行く前に鏡でしっかりチェック。
冬でも案外汗をかくので帰宅後の衣類ケアは大切です。
ハンガーにかけるだけではなく、ちょっと一手間を加えるだけで
次回もかっこよく着れるのがいいですね。
トレンチコートなどシワがつきやすいコートは、
スチーマーのブラシでなぞるようにかけるのがおすすめです。
とくにボタン周りや袖周りが簡単にかけられるのがいい。
小学生の娘も「シワがピンと伸ばせるのが気持ちいい」とお手入れを楽しんでいる様子。
25秒でさっとセットアップできるのもうれしいですね。
シワ取りだけではなく、消臭効果も期待できる衣類スチーマー。
中学生になりニオイなども気になりだした思春期次男も、
汗やニオイが気になる制服のジャケットやコートにつかっています。
ボタンをおしたらすぐ使える手軽さも気に入り、
学校から帰宅後かけることも多くなりました。
クローゼットに置いておけば思い立ったらすぐ使えます。
私は寒い時にさっと使えるストールをスチーム。
首回りに使うものだから汗のニオイなどもこれで消臭。
花粉やホコリなどの除去にも最適です。
ウールのコートなどは着た後には風を通し、豚の毛でできたブラシでブラッシングします。
そしてスチーマーをかけてニオイも消臭。そのあとに太めのハンガーに干します。
この一手間でホコリや汚れが取れるのでクリーニングに出す回数も減りますよ。
ちょっとの衣類ケアで毎回気持ちよく着られるのもうれしいですね。
ABOUT WRITER
奥津純子(タラゴン)
フードデザイナー/グラフィックデザイナー 「普段の食材」が「おもてなし」になる空間をデザインする料理家として、書籍・雑誌、企業のレシピ開発、メディアを中心に活動。
フードデザイナー/グラフィックデザイナー 「普段の食材」が「おもてなし」になる空間をデザインする料理家として、書籍・雑誌、企業のレシピ開発、メディアを中心に活動。