すっかり朝晩が冷えるようになりましたね。
以前と違って季節が急に変わってしてしまうようなこの頃、あっという間に過ぎてしまう心地よい季節を少しでも楽しみたいと思うようになりました。
自分だけの読書タイムもそのひとつです。
私は、家に一人きりのときや家族が寝静まる時間に静かなダイニングで。自分だけの時間をゆったりとした気持ちで過ごす読書タイムが大好きです。
我が家にある本といえば子供たちの絵本、その次に多いのが英語の勉強の本です。
自慢じゃないけど勉強本は読み切ったことがありません(笑)
秋の夜長に勉強も悪くないかもしれませんが、あちこち自由に行けないこのご時世、気持ちだけでもどこかへ旅したい。
そんなときに読むのが妹がプレゼントしてくれたショーン・タンの「内なる町から来た話」という絵本のような、短編小説のような本です。
神秘的なのだけどどこか懐かしさを感じたり、かと思えば生々しかったり、気が付くと不思議な世界に引き込まれています。
ドキドキワクワクな旅とはちょっと違いますが、どっぷりとこの世界に浸かりたくなるのです。
家族が起きる前、ひととおり朝の用事を済ませた後のほんの少しの時間。
頭も心もスッキリとしていてなんでも吸収できるような気がしてきます。
こんな時は学びの時間にぴったりで、ボランティアや自宅教室で読む絵本の読み聞かせ練習をすることもあります。
冷え込んで空気が乾燥する季節は加湿器があると喉にも優しく、部屋の空気がやわらかくなり体感温度も上がります。
私にとって、朝の時間を心地良く過ごすことがその日1日を元気に過ごせるかどうかのカギになっている気がします。
マルチLEDランタンの優しい光は夜のリラックスタイムにさらに癒しを与えてくれます。
ボリュームノブスピーカーでは作業用のゆったりしたBGMを小さく流したりしています。
こんな時はやっぱりお気に入りの本の世界に浸りたい。
すっきりとしたシンプルな空間に憧れつつも、お気に入りのものに囲まれてすごす時間に心からほっとしています。
なかなかものが減らない我が家ですが、これが自分だけの心地よい空間なのかしらと最近思います。
そこにはBRUNOのアイテムが欠かせません。リラックスタイムの大切なお供になっています。
心地よい空間でお気に入りの一冊を読む時間はまさに至福。
みなさまもこの時期読みたい「秋の夜長の物語」を探してみてくださいね。
ABOUT WRITER
中原美香子(ちきぽん)
フードコーディネーター/野菜ソムリエ/調理師/薬膳アドバイザー 企業のレシピ開発、書籍、Web連載などを経て2020年にUターン移住し有機野菜作りや料理教室主宰に向けて奮闘中。
フードコーディネーター/野菜ソムリエ/調理師/薬膳アドバイザー 企業のレシピ開発、書籍、Web連載などを経て2020年にUターン移住し有機野菜作りや料理教室主宰に向けて奮闘中。