ワイヤレスで音楽が愉しめるBluetoothスピーカー。
「おしゃれなデザインのものが良いけれど、どれを選べばよいか分からない」という場合は、
機能面や利用シーンに注目してみましょう。
本記事では、ワイヤレススピーカーの種類や選び方、BRUNOおすすめ商品を紹介していきます。
ワイヤレススピーカーは大きく分けて、Bluetooth接続タイプとWi-Fi接続タイプの2種類があります。
まずは、2つの種類について紹介していきます。
Bluetoothは対応機器同士でペアリングすることで接続が可能な、デジタル機器の無線通信規格の一つです。
接続範囲は10m程度が多く、送れる音声データ量が少ないため圧縮を必要とします。
メリット |
・難しい設定が不要 ・外出先でも使いやすい ・消費電力が少ない |
デメリット |
・範囲外に行くと接続が切れる ・音声データが圧縮されるため、音質が劣化しやすい |
Wi-Fiスピーカーは、スマホやパソコンのように通信機能を利用したものです。
Wi-Fiを使って音声データをスピーカーに送信します。
メリット |
・通信が安定しやすく高速通信も可能 ・音質が良い |
デメリット |
・インターネット通信機器が必要 ・使用する前に初期設定が必要 |
おしゃれなスピーカーがほしいけれど機能面も重視したい人や、
どのようなものを選べば良いか分からない人もいるかもしれません。
ここでは、Bluetoothスピーカーの選び方を機能の視点から紹介していきます。
スピーカーの音量は、ワット数を確認するとある程度の判別ができます。
ワット数はアンプの出力を数値化しています。数字が高いほど、大きな音を出すことが可能です。
5~15ワット程度のものであれば、10畳程度の広さに対応できます。
一人暮らしの1ルームや広過ぎない空間で使う場合は、5~15ワットのスピーカーで事足りるでしょう。
なお、低音もしっかりと響く迫力のある音を聴きたいのなら、ワット数が大きいものを選ぶのがおすすめです。
音質にこだわりがある場合は、音声データの圧縮方式とヘルツ数をチェックしてみてください。
<圧縮方式>
圧縮方式は、コーデックとも呼ばれています。
Bluetoothスピーカーに音声データを転送する際は、データ容量を軽くするために圧縮が必要となります。
コーデックとは、その方式を示したものです。
圧縮方式によって音質は異なりますが、
多くのBluetoothスピーカーは音質が標準的で互換性の高いSBCを採用しています。
そのほかにも、iPhoneで使用されているAACや、Androidスマホに多く使われているaptXなど、
さまざまな方式があります。種類によってはタイムラグが少なく音質が良いものもあるので、
こだわる場合はどのような圧縮方式を使っているかチェックしてみましょう。
<ヘルツ数>
ヘルツ数とは、再生周波数帯域のことです。
どの音域を響かせるのが得意か判別する際には、ヘルツ数を確認するのがおすすめ。
基本的に、40kHz以下のものは重低音が響きやすく、30kHz以上のものは高音・中音域をクリアに聴きやすくなっています。
ほとんどのBluetoothスピーカーは、バッテリーを内蔵しています。
充電式なので、長時間駆動していると充電は切れてしまいます。
AC電源やUSBケーブルなどで給電しながら使うのであれば気にする必要はありませんが、
給電せずに使う機会が多いのなら駆動時間を確認しておきましょう。
駆動時間は5~10時間程度である場合が多いですが、なかには24時間連続使用可能なものも存在します。
お風呂や海など、水の近くでスピーカーを使いたいなら防水性の高いものを選びましょう。
防水性は、IPXの後に続く数字で等級分けされています。
等級は0~8までの9段階があり、数字が大きいほど防水性は高くなります。
IPX0のものは防水保護がされていません。反対に、IPX8になると潜水しても故障しないほどです。
日常生活で普通に使用するのであれば、IPXは5前後で問題ないことがほとんどです。
昨今では、多機能なBluetoothスピーカーがどんどん増えています。
例えば、スマホとペアリングしてハンズフリー通話が可能なものや、
家電の操作やニュースの読み上げなどをしてくれるAI機能を搭載したものなど。
スピーカー機能のほかに、好みの付属機能がないかチェックしてみるのもおすすめです。
続いては、スピーカーを使うシーンを考えてみましょう。
シーン別に適したスピーカーのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
自分の部屋やキッチンなど、家の中で使う際は標準的なBluetoothスピーカーで問題ないでしょう。
ただし、お風呂場やキッチンでも水が跳ねる可能性が高い場合は防水性があるものを選ぶ必要があります。
スピーカーをデスクの上に置きたいのなら、コンパクトなサイズだと場所を取らずスッキリとした印象になります。
また、テレワーク中に使用したいのなら、ハンズフリー通話機能があるものを選ぶと便利です。
特にこだわりがないのであれば、お部屋のインテリアに合わせて見た目重視で選んでみてはいかがでしょうか。
海やキャンプなど、屋外で使用する場合は水濡れしても大丈夫な防水性のあるものを選んでおくと、
急な雨でも壊れる心配が少なくなります。
また、防水性だけではなく防塵性も確認しておくとより安心して使用できます。
インスタ女子の間で人気のおしゃれピクニックなどで写真を撮るのなら、
カラフルなものを選んで写真映えを意識するのもよいでしょう。
▼「おしゃピク」の楽しみ方の記事はこちら
SNSで話題「おしゃピク」の愉しみ方~アイテムと料理にこだわってインスタ映え~
掃除や洗濯など、家事をしながらスピーカーを使いたいときは、持ち運びがしやすいものを選ぶのがおすすめ。
手のひらサイズで軽いものや首掛けできるものだと、ストレスフリーで音楽を愉しめますよ。
また、360度スピーカーのように全方向に音が広がるものは、配置の影響を受けにくいです。
BRUNOにはおしゃれでかわいいスピーカーも揃っています。
かわいいだけではなく機能面も充実しているので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてくださいね。
レトロ感漂うボリュームノブの形がかわいい、コンパクトサイズのスピーカーです。
底面はマグネットになっているため、冷蔵庫や壁などに取付けできて、
家事をしながら気軽に音楽などを愉しめます。防水性もあるため、水濡れにも強いです。
ボリュームノブで実際に音量を変更できる、直感的で手軽な操作性も魅力です。
マイク&ハンズフリー通話機能も付いているため、スピーカーから離れていても電話対応ができます。
▼商品ページ「ボリュームノブスピーカー ブルーグレー」
価格:4,950円 (税込)
モダンや北欧風など、どんなインテリアにもなじみやすいデザインのワイヤレススピーカーです。
指でつまめるコンパクトサイズなので持ち運びも楽々。
SiriやGoogle Assistantなどのボイスアシスタント機能に対応しているため、
ハンズフリーで音楽再生やタイマーの設定ができます。防水機能も付いているので、アウトドアにもおすすめです。
▼商品ページ「ワイヤレススピーカー リブポット レッド」
価格:3,960円 (税込)
さまざまなBluetoothスピーカーが販売されていると、どれを選べば良いか分からなくなってしまうかもしれません。
ほしい機能や利用するシーンを考えておくと、スムーズに選びやすくなりますよ。
自身のライフスタイルに合ったおしゃれなスピーカーで音楽を愉しんでくださいね。
ABOUT WRITER
BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。