ハンディ扇風機は、暑い夏におすすめの携帯型扇風機。外出先でも手軽に涼めるとあって人気が高いアイテムです。
この記事では、携帯型扇風機をタイプ別に紹介した上で、ハンディ扇風機の選び方のポイントを解説します。
併せて、機能性とおしゃれさを兼ね備えたBRUNOのアイテムも紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
最初に、手軽に使えて便利な携帯型扇風機のバリエーションや特長を見ていきましょう。
今回紹介するハンディタイプのほかに、クリップタイプや首かけタイプなどがあります。
手で持って使う携帯型扇風機で最も定番のタイプが、うちわ感覚で使えるハンディタイプです。
グリップ部分が折り畳めないものは、荷物がかさばるといったデメリットもありますが、
折り畳めるタイプを選べば持ち運びに便利です。
なかには、折り畳んだ状態で自立させて、卓上用としても使えるものもあります。
クリップで固定できるタイプは、好きなところに取り付けられて便利。
バッグや傘のほか、赤ちゃん連れのママはベビーカーに取り付けて使うのもおすすめです。
ただし、持ち運びに便利なコンパクトサイズのものは、風量が控えめな場合があり、
人によっては物足りなく感じるかもしれません。
一方大きめのものは、風量は十分でも取り付ける場所によっては邪魔になる場合があるので、
用途や取り付け場所を考慮して選ぶことが大切です。
首かけタイプの携帯型扇風機には、ヘッドホン型やネックストラップ型などがあります。
ヘッドホン型は顔の左右から、ネックストラップタイプは顔の下から風を送るタイプ。
いずれも両手が埋まっていても使えるのが嬉しいポイントです。
ただし、髪の毛やアクセサリーが巻き込まれる可能性があります。
髪の毛を結んだり、アクセサリーを外したりして、気を付けながら使ってください。
続いて、自分に合うハンディ扇風機を購入するための選び方を、4つのポイントに分けて紹介します。
ハンディ扇風機を選ぶときに注目したいポイントは、
風の強さと当たり方・充電方法とバッテリー寿命・持ち運びやすさ・機能性です。
暑さをしのぐための扇風機なので、風量と風の当たり方は妥協できないポイントですよね。
ファンの構造や、使用しているモーターなどによって風量が変わるので、
その辺りもチェックしておくのがおすすめです。風量調節が可能かどうかも選び方のポイント。
風量が変えられると、さまざまなシチュエーションで使い分けられて重宝します。
また、運転音のチェックも必要です。強い風を出したときに音がうるさいと、使用中に気になってしまうためです。
風の当たり方に関しては、当たる範囲が広く場所によってムラがないものが快適に感じられます。
充電方法とバッテリーの持ちに関してもチェックしておく必要があります。
充電方法は主に以下の2種類です。
【1】充電式(内蔵バッテリーを充電して使う)
乾電池の買い替えが不要で、ランニングコストがおさえられて経済的。
そのため、長く使い続けたい人におすすめのタイプです。
機種によって一度の充電で使える時間が異なるので、使用可能時間と充電時間の両方をチェックしておきましょう。
【2】乾電池式 (都度乾電池を入れ替える)
充電の手間がかからず、こまめに充電するのが面倒な人にとって便利なタイプです。
本体の価格は充電式に比べ安い傾向にあるので、お試しで使ってみたい人にもおすすめです。
乾電池さえ手に入ればいつでも使えるので、災害時にも重宝します。
ハンディ扇風機は持ち運んで使うのが大前提のため、サイズや重さなど持ち運びやすさを考慮することが大切です。
どの扇風機も基本的には小型ですが、より小さいものを選べば、荷物が多い日でも気軽に持ち運べます。
手のひらサイズのものや、折り畳みできるものもあるので、普段の荷物と照らし合わせて選びましょう。
小型でありながら、扇風機の機能以外の付加機能が搭載されているものも。
代表的な付加機能としては、アロマ機能やミスト機能などが挙げられます。
これらの機能を活用することで、より快適に涼めるでしょう。
そのほか、災害時や暗い場所などで役立つ、懐中電灯機能やスマホ充電機能などが搭載されたものも多いです。
自分に必要な機能が備わったアイテムを選んでください。
ここではBRUNOのスタイリッシュな人気アイテムの中から、
片手で使えるハンディ扇風機を厳選して紹介します。見た目にもこだわって、おしゃれに持ち歩きましょう。
小型ながら、パワフルな風が出るおしゃれなハンディ扇風機です。
風量は弱・中・強の3段階で調節が可能で、手に持って使うのはもちろん、折り畳めば卓上でも使えます。
折り畳むとコンパクトになり、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。
充電方法はUSB充電式で、モバイルバッテリーとしての代用も可能。
約4.5時間の充電で最大8時間程度連続して使えます。
また、充電残量を確認できるボタンも付いているので、充電不足を防げるでしょう。
くすみ系のおしゃれなカラーバリエーションは、BRUNOならでは。
価格:2,530円 (税込)
商品ページ:ポータブルミニファン
わずか140gの軽量ハンディ扇風機です。
ポケットサイズなので、バッグはもちろん、ポーチやポケットにも入れられます。
カラビナでベルトやバッグの持ち手などに引っ掛けて持ち歩くことも可能です。
キャップはネジ切り式で、持ち運ぶときに落ちる心配がありません。
風量は3段階で調節が可能。羽根を90度回転させれば風向きも変えられます。
名前の通り底面にライトが付いており、ちょっとした灯りが必要なときにも役立つでしょう。
USBケーブルで充電して繰り返し使えるタイプで、羽根を外せばモバイルバッテリーとしても使えます。
価格:2,530円(税込)
商品ページ:コンパクトスティックライトファン
手で握らなくても使える、手首に付けるタイプのハンディ扇風機です。
腕時計のようにファッション感覚で使えるほか、ベビーカーや抱っこひもにも取り付けられます。
ファン部分は自由に角度を変えられ、また、面ファスナーなので着脱が簡単です。
プロペラがないファンのため安全性にも優れており、子どもでも安心して使えるでしょう。
充電方式は、経済的なUSB充電タイプ。カラーは、ユニセックスでおしゃれに使用可能な3色展開です。
価格:2,420円(税込)
商品ページ:ポータブルベルトファン
こちらは、BRUNO新商品のコンパクト卓上扇風機です。
卓上扇風機でありながら、持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感なので、さまざまなシーンで活躍します。
10段階の風量切り替えと首振り機能が付いているのもポイント。
デスクやキッチンといった室内だけでなく、屋外のアウトドアにもおすすめです。
価格:4,950円 (税込)
商品ページ:ポータブルスイングデスクファン
最後に、ハンディ扇風機の適切なお手入れ方法を紹介します。
汚れをそのままにしておくと、異常音の発生、振動、過熱などの原因になります。こまめなお手入れを心がけましょう。
小さくて繊細なハンディ扇風機はガードを外せないものがほとんど。そのため、外からのお手入れが基本です。
ガードや本体の汚れ・埃は、よくしぼったやわらかい布で拭き取ります。
もし汚れがひどい場合は、水で薄めた中性洗剤やせっけん水を含ませた布で拭いてください。
ファンの掃除には綿棒を使うと便利です。ガードの隙間から綿棒を入れて、汚れをこすり取りましょう。
持ち手や充電台も、やわらかい布で汚れを拭き取ります。
必要に応じて、布を水やぬるま湯に浸け、水気を十分しぼってから拭いてください。
特にひどい汚れには、水に中性洗剤をプラスします。ただし、スイッチやUSBポート周辺などは
水分が故障の原因になるので、繊細な部分のお手入れの際は必ず乾いた布で行いましょう。
暑い夏には、持ち運びが簡単で野外での暑さ対策もできるハンディ扇風機がおすすめです。
一口にハンディ扇風機と言っても、アイテムによって性能もさまざま。
今回紹介した選び方やおすすめのBRUNO商品を参考に、自分に合ったアイテムを選んでくださいね。
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BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
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