花粉が飛ぶ時期は、空気清浄機を使うと室内に舞う花粉を減らせます。
この記事では、空気清浄機の効果や花粉症対策に適した空気清浄機の選び方、選ぶ際にチェックしたいポイント、
花粉症対策として効果的に使う方法を解説。
併せて、花粉症対策におすすめのBRUNOアイテムも紹介します。
花粉が飛ぶ季節になると、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの辛い症状に悩まされる人は多いのではないでしょうか。
花粉症対策では花粉を室内へ持ち込まないことが重要ですが、なかなか難しいもの。
そこで役立つのが空気清浄機です。
空気清浄機には、空気をクリーンにしながら花粉を捕えられるタイプもあります。
また、気になるニオイやホコリ、カビ、ハウスダスト、ウイルスなどの軽減にも効果が期待できます。
花粉症対策をしたい人、室内の空気を清潔に保ちたい人に空気清浄機はおすすめです。
ここからは、花粉対策に適した空気清浄機の選び方を紹介します。
どこに着目すれば花粉対策になる空気清浄機を選べるのか知りたい人は必見です。
花粉症対策として空気清浄機を選ぶなら、花粉の除去に特化したタイプがおすすめです。
一口に空気清浄機と言っても、カビやハウスダスト、消臭など、
花粉対策以外に特化したタイプでは、花粉を除去しきれない可能性があります。
花粉モードを搭載した空気清浄機であれば、風量などによって花粉を効率的に除去できます。
花粉症対策として購入する空気清浄機は、
空気中の花粉や粒子を除去する高性能の集塵フィルターが付いたものを選びましょう。
HEPAフィルターやTAFUフィルターは、何層にも折りこまれた繊維のフィルターによって、小さな粒子も逃さず集めます。
どちらのタイプでも集塵力に差はありませんが、
TAFUフィルターの方が撥水や撥油性能に優れているため汚れにくく、長く使えます。
空気清浄機の集塵方式にはファン式と電気式があります。
現在の空気清浄機はファン式が主流。ファン式は集塵能力に優れ、種類が豊富で価格もリーズナブルですが、
定期的な掃除やフィルター交換が必要です。
電気式は、静電気を使ってホコリをキャッチします。
フィルターが詰まりにくく、長時間続けて使用しても集塵能力は落ちにくいですが、ファン式よりも価格が高めです。
空気清浄機には加湿機能が備わったタイプも。
加湿することで花粉を空気中に浮遊させにくくできます。加湿によって鼻や粘膜の乾燥も防げるので、
くしゃみや涙、鼻水といった花粉症の症状を抑える効果も期待できるでしょう。
そのほか、加湿機能が付いた空気清浄機であれば、加湿器を別に購入する手間がかかりません。
2台分のスペースを確保する必要がないので、その分部屋を広く使えるのも嬉しいポイント。
一般的に、適用畳数は空気清浄機を使用する部屋の広さに合ったものを選びます。
しかし、花粉対策として購入する場合は、床面積より2~3倍の適用畳数のものを選ぶのがおすすめです。
すばやく部屋の空気をきれいにできるので、快適な空間をつくれます。
せっかく購入した空気清浄機も、「想像以上に音がうるさい」「部屋の中でデザインが浮いている」など、
思った通りに使えないということも。
そうならないために、ここからは空気清浄機を選ぶ際にチェックしたい5つのポイントを紹介します。
空気清浄機は、定期的なメンテナンスをすることでその性能を保てます。
そのため、購入時はお手入れのしやすさもチェックしておきたいポイントです。
お手入れの頻度や、フィルター交換の時期はメーカーによって異なります。
フィルターの寿命が長ければ、お手入れの回数を減らせるでしょう。
プレフィルターに付着したゴミを除去する、自動掃除機能付きの空気清浄機もおすすめです。
空気清浄機は置きっぱなしで使用するのが基本のため、購入するときはデザイン性もチェックしたいところ。
シンプルなデザインならインテリアを選ばず、どんな部屋にも置きやすいでしょう。
例えば、木目調のデザインなら温かみを感じられ、丸みのあるデザインなら優しい印象を与えます。
より効率的にお部屋の空気をきれいにしたいなら、センサー機能の有無をチェックしましょう。
空気中の汚れを検知するホコリセンサー付きや、部屋のあらゆるニオイを検知して除去するニオイセンサー付きなど、
さまざまなタイプがあります。
また、スマホとの連携機能があると、遠隔操作ができたり、
空気の汚れ具合をリアルタイムに確認できたりするので便利です。
連携機能は、メーカー独自の専用アプリをスマホにダウンロードすることで利用できますよ。
赤ちゃんがいる家庭、子どもが寝ている間に使用するなら、静音性もチェックしておきたいところ。
音の大きさは30dB程度を目安に選ぶと、寝ている間でも音が気になりません。
また、静音モードや弱運転機能などが搭載されたタイプであれば、稼働音を抑えられますよ。
空気清浄機は、適用畳数が大きくなるにつれて本体サイズも大きくなるのが一般的です。
購入する際は、置き場所に余裕があるか事前にチェックしておきましょう。
また、長期間置いたままにしても違和感のないサイズを選ぶのもポイントです。
特に一人暮らしの場合は、部屋を圧迫しないサイズの空気清浄機を選んでみてくださいね。
ここからは、花粉症対策として空気清浄機を効率的に使う方法を紹介します。
単に置くだけではなく、置き場所や使い方、お手入れ方法を意識することがポイントです。
花粉症対策として設置する空気清浄機は、玄関またはリビングに置くのが効果的と言われています。
<玄関>
花粉は、窓を開けていない限り、外出時に服や髪の毛に付着して室内に持ち込まれます。
花粉症対策は花粉を室内に持ち込まないことが重要ですので、空気清浄機を家の入口である玄関に設置して、
服や髪の毛に付いた花粉を除去しましょう。
<リビング>
リビングは人が過ごすことの多い空間なので、玄関で除去しきれなかった花粉が舞ってしまいます。
また、窓を開けると花粉が入ってくるため、玄関に加えてリビングにも空気清浄機を設置したいところです。
リビングに空気清浄機を置くなら、窓の近くが最適。
空気が入ってくる窓の正面の隅に置けば、壁に沿って広がる花粉を効率的に捕えられます。
空気清浄機の風量が大きいほど、たくさんの花粉を吸い込めますよ。
空気清浄機を花粉症対策として使う場合、24時間つけっぱなしにするのが効果的です。
部屋の空気を循環させて徐々にきれいにしていくため、人のいない時に一番効果を発揮できるためです。
人のいる時にだけスイッチを入れる使い方は、効果が半減してしまいます。
とはいえ、24時間つけたままにすると電気代が気になるかもしれません。
空気清浄機の多くは、24時間つけっぱなしでも月に数百円程度と言われています。
ただ、電気代の目安はメーカーによっても異なるので、購入するときに確認しましょう。
先述したように、空気清浄機はフィルターに空気を通して花粉やハウスダストを除去するため、
定期的なお手入れが必要です。
フィルターが汚れて目詰まりすると、空気清浄機が持つ本来の性能を発揮できません。
長期間フィルター交換が必要ないタイプの場合は、フィルターや吸込口を掃除機で定期的に掃除しましょう。
なお、フィルターの交換時期はメーカーによって異なるため、耐用年数を確認して交換してくださいね。
最後に、コンパクトなデザインで花粉症対策におすすめしたい、
BRUNOのコンパクトフロア空気清浄機の魅力を紹介します。
BRUNOのコンパクトフロア空気清浄機には、JETモードと花粉モードが付いています。
JETモードは最大パワーで外から入り込んだ花粉をすばやく吸い込み、部屋の中での拡散を防止。
花粉モードはスイッチひとつで、部屋に入り込んだホコリや花粉をすばやく除去します。
赤・黄・緑のランプが、空気中の汚れ具合を教えてくれる点も魅力です。
コンパクトフロア空気清浄機は、HEPAフィルター&脱臭フィルターを搭載しているため、微細な粒子も逃しません。
空気中の目に見えない汚れや気になるニオイをしっかり除去します。
フィルター掃除は1~2ヵ月に一度取り外し、ホコリや汚れを掃除機で吸い取るだけ。
フロントカバーがマグネットなので簡単に取り外せて、お手入れも楽々です。
空気清浄機は、正しく使うことで部屋に入り込んだ花粉を除去できます。
BRUNOのコンパクトフロア空気清浄機を始め、空気清浄機の種類は豊富。
自分の部屋に合った空気清浄機を見つけて、さっそく花粉症対策を始めてはいかがでしょうか。
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BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。