今月のお野菜は「かぼちゃ」。
BRUNO「ホットプレート グランデサイズ」 を使って、「かぼちゃのチーズフォンデュ」をつくってくれました。
BRUNOアンバサダーであり、福島県で家庭菜園をしているたかはしゆりさんがレポートしてくれました!
野菜にはあまり保存がきかないものと、長期間保存できるものがあります。
芋類や玉ねぎなどは長く保存ができる代表ですが、かぼちゃも比較的長く保存ができる野菜ですね。
収穫してすぐよりも、しばらく熟成させることで甘みが増します。
かぼちゃはツルが長く伸びて、1本の苗でも地面いっぱいに広がっていくので狭いスペースでは栽培が大変です。
そこでわたしは小さい食べきりサイズのかぼちゃを空中栽培することにしました。
支柱を組み立てて、ネットを張ってそこにツルを這わせて栽培するのです。
かぼちゃは人工授粉してあげたほうが確実に実になるということで、最初はせっせと受粉のお手伝いをしていたのですが、
途中からは働きものの蜂に任せてしまいました。
ツルの誘引をして、その後は茂り過ぎた葉を整理するくらいでほぼ放任でしたが、
2株の苗から大小合わせて15個ほどのかぼちゃが収穫できました。
そもそもがミニかぼちゃなので大きいものでも1キロ弱、小さいものは300g程度のものまで。
小さくても甘みは十分で、夫婦二人で食べきるにはむしろ小さいものの方が便利です。
かぼちゃはさまざまな料理に使えますが、今回はかぼちゃを器にしたフォンデュをつくってみました。
かぼちゃはふんわりとラップをして5~6分、様子を見ながら電子レンジにかけ、中身をくり抜きます。
くり抜いた種以外の部分を潰してチーズと合わせ、白ワインも加えて電子レンジで溶かし、かぼちゃに入れます。
それをホットプレート(今回はグランデサイズ)の真ん中に置いて、
お好みの野菜やパンなどを並べて温めながらいただく、とてもお手軽な料理です。
野菜は火の通りの悪いものは先に軽く茹でるか、電子レンジで加熱しておきます。
器のカボチャも温かいですし、さらにホットプレートに乗せることでチーズソースはずっと熱々です。
ソースは、わたしはゴルゴンゾーラも加えた大人味ですが、
お子さんにはクセの少ないチーズを牛乳や豆乳などで伸ばしてあげると食べやすいかと思います。
もしソースが少し残ったら、皮ギリギリでこそげ取ったかぼちゃと合わせて小さく丸め、
コロッケにするとおやつやおつまみになりますよ!
丸ごとかぼちゃのチーズフォンデュは、ハロウィンの季節にぴったり!
お好きな野菜をディップして、家族や友人とお愉しみくださいね。
ABOUT WRITER
たかはしゆり
60代、夫と二人暮らしの主婦。 家庭料理愛好家。BRUNO最年長のアンバサダー。 6年前に実家のある福島県に移住し、料理教室や家庭菜園を行っている。 歳を重ねるごとに不自由になることもあるが、「いま」を心地よく暮らす方法を模索している。 夫が難病を患い治療のため、現在は料理教室を休業中。
60代、夫と二人暮らしの主婦。 家庭料理愛好家。BRUNO最年長のアンバサダー。 6年前に実家のある福島県に移住し、料理教室や家庭菜園を行っている。 歳を重ねるごとに不自由になることもあるが、「いま」を心地よく暮らす方法を模索している。 夫が難病を患い治療のため、現在は料理教室を休業中。