料理初心者は何から始めるべきなのか、どんなアイテムが必要なのか分からないことばかり。
今回は初心者でもすぐに料理がつくれるように、基本のポイントや揃えるアイテムを紹介します。
簡単につくれるレシピや料理が愉しくなるアイテムも紹介するので、
ぜひ参考にして料理にチャレンジしてみてくださいね。
料理に重要なのは、予習すること、分量を守ること、料理に合う切り方をすることです。
この3つをしっかり守れば、料理初心者でもおいしい料理がつくれるでしょう。
ここでは、料理初心者が知っておきたい基本知識や押さえておくべきポイントを紹介します。
事前にレシピをしっかり読み、必要な材料や道具のほか、調理の工程も確認しておきましょう。
予習をしておくことで、料理の途中で時間や材料が足りなくなるといった失敗を防げます。
工程が難しい・時間がかかる料理は、慣れてきてからチャレンジするのがおすすめです。
料理をおいしくつくるには、調味料の分量をしっかり守ることが大切です。
調味料の分量が微妙に変わるだけで、味わいが大きく変化します。
また調味料には、味付けだけではなく食材をやわらかくしたり日持ちさせたりする役目も。
料理をする際は、はかりや計量カップ、計量スプーンを使って調味料を必ず計量しましょう。
【計量スプーン】
大さじ1杯=15ml、小さじ1杯=5ml
<正しい計り方>
粉末:1杯=山盛りにしてから摺り切りなどで平らにする。
液体:1杯=液体を表面張力でぎりぎりになるところまで入れる。
【計量カップ】
1カップ=200ml
粉末:スプーンなどで入れ、カップを下に打ちつけて均しながら計る。
液体:平らなところで液体を入れ、真横からメモリを見て計る。
料理の種類によって、適した野菜の切り方・形があります。
切り方を変えることで、味が染みこみやすくなったり煮崩れしにくくなったりするので、
料理に適した切り方を覚えておきましょう。
切り方 |
手順 |
薄切り |
1mm程度の薄さに切る。 |
角切り |
棒状にしたものを横向きに並べ、端から一定の大きさに切る。 細かくするとさいの目切りになる。 |
くし形切り |
くし形に切る。 |
小口切り |
細長い食材を端から切る。 |
ざく切り |
3~4cm幅くらいに切る。 |
ささがき |
細長い材料を薄くそぐ切り方。 包丁を寝かせて、鉛筆を削るように野菜を回しながら食材を縦に切る。 |
千切り |
薄切りの食材を3mm以下の幅で切る。 |
そぎ切り |
包丁を食材に対して斜めに入れてそぐ。 |
短冊切り |
薄い長方形のように切る。 |
半月切り |
棒状の食材を縦半分にしてから、端から同じ大きさに切って半月の形にする。 |
みじん |
1〜2mm角に細かく刻む。 |
乱切り |
棒状の細めの食材を回しながら斜めに切る。 |
輪切り |
切り口が丸い食材を、端から均等に切る。 |
料理に使う道具や調味料はたくさんあるため、それらを一度にすべて揃えるのは大変です。
ここでは、料理初心者が揃えるとよいアイテムを紹介します。
まずは、以下のアイテムと調味料を準備してみましょう。
<これだけは用意した方がよいアイテム>
<あると便利なもの>
<補足>
まな板は、お肉・お魚・野菜用に分けて使うと衛生的です。初めの1本として買うとよい包丁は、20cm程度の三徳包丁。さらにペティナイフがあれば、一般的な料理には困りません。
フッ素樹脂加工が施されているフライパンは、食材がこびりつきにくく 、料理初心者におすすめです。
また、鍋は片手鍋や両手鍋などの種類があるので、
収納スペースに合わせて複数持っておくと使い分けができます。
IHコンロにはIH対応のものを選びましょう。
料理の基本「さ・し・す・せ・そ」の「砂糖・塩・酢・醤油・味噌」は揃えるようにしましょう。
<ほかにも揃えておきたい調味料>
<補足>
麺つゆがあれば、煮込み料理などの和食の調理をカバーできます。少し加えるだけで深みのある味に。そのほか、焼肉のたれや鶏ガラスープの素、コンソメやカレー粉はしっかりと味をつけられるので、揃えておくと便利です。
料理の「さしすせそ」はこちらをチェック!
【お役立ち】料理の「さしすせそ」から始めよう!初心者におすすめ便利アイテム&簡単レシピ
ここからは、料理初心者でも本格的な料理がつくれる、簡単なレシピをジャンル別に紹介します。
まずは、メインのおかずから見ていきましょう。
家庭料理の定番「肉じゃが」は、BRUNOのマルチ圧力クッカーを使えば、初心者でも簡単につくれます。
材料を切ったらマルチ圧力クッカーに入れて、ボタンを押すだけ。
簡単なのにしっかり味が染み込んでご飯がすすみます。
塩味や柚子味、エスニック風などアレンジ自在なので挑戦してみてはいかがでしょうか。
「肉じゃが」の詳しいレシピはこちら
みんなが大好きなごちそう「ハンバーグ」。
初心者には難しいと思われがちですが、タネまでつくった後、
BRUNOのスチーム&ベイク トースターにおまかせすれば完成します。
目玉焼きやチーズを上にのせたり、デミグラスソースや和風ソースで味変を愉しんだりなど
アレンジもできますよ。
「ハンバーグ」の詳しいレシピはこちら
次は料理初心者におすすめの、簡単ごはんものレシピを紹介します。
少ない工程でボリューム満点の料理が完成します。
厚揚げでボリュームアップした「焼きチーズカレー」は見た目が鮮やか。
自分用のご飯としてはもちろん、来客時のおもてなし料理にもおすすめです。
BRUNOのオーバルホットプレートで焼いて煮込むだけなので、料理初心者でもチャレンジしやすいでしょう。
またホットプレートでつくることで、熱々のまま食べられます。
「焼きチーズカレー」の詳しいレシピはこちら
料理初心者におすすめの簡単スープレシピを紹介します。料理に慣れてきたら、
違う野菜を使って自分なりのアレンジを加えるのもおすすめです。
野菜がたくさん食べられる栄養満点の「ミネストローネ」です。
たくさんつくっておけば、リゾットやパスタにもアレンジ可能。
切った食材と調味料をBRUNOのスープクックプロセッサーに投入すれば、ボタン1つで完成します。
「ミネストローネ」の詳しいレシピはこちら
かぼちゃの甘みが引き立つ「ポタージュ」です。
トロトロの仕上がりにするためにご飯を入れるのがポイント。
トロトロ具合はご飯の量によって調整できます。
BRUNOのスープクックプロセッサーに材料を入れ、ポタージュボタンを押すだけで完成します。
チョッパー機能で食材を細かく刻むので、口当たり滑らかな本格ポタージュを愉しめるでしょう。
「かぼちゃのVEGEポタージュ」の詳しいレシピはこちら
ホットケーキミックスを使えば、料理初心者でも簡単にスイーツがつくれます。
簡単でありながら本格的な味わいのスイーツレシピを紹介します。
バナナとチョコレートを使った黄金コンビのスイーツです。
作り方は、混ぜた生地を型に流し、まるごと1本のバナナと割った板チョコをそのまま入れるだけ。
後はBRUNOのスチーム&ベイク トースターで焼けば、手軽においしいケーキが完成します。
「バナナのチョコパウンドケーキ」の詳しいレシピはこちら
メロンパンのような見た目が可愛らしいクッキーです。
使う材料はたった4つだけ。BRUNOのスチーム&ベイク トースターで簡単につくれます。
バターを混ぜるとき少し固いようなら、レンジを使ってやわらかくしても構いません。
ただし、バターが溶けてしまうとクッキーの食感が変わってしまうため、
様子を見ながら少しずつやわらかくするよう注意してください。
「メロンパンクッキー」の詳しいレシピはこちら
おいしい料理をつくって食べるためには、衛生面や安全面に気を付けなくてはいけません。
以下では、料理をするときの注意点を紹介。料理初心者はしっかりと確認しておきましょう。
料理をする前、鼻をかんだ後や動物に触った後、生のお肉やお魚を触った後は、必ず手を洗います。
その際、手首や爪の間もしっかり洗ってください。
手だけではなく、調理前の野菜を洗うことも忘れずに行いましょう。
また、料理をする際には清潔なふきんやタオルを使い、調理台の上にゴミがない状態にすることも大切です。
ふきんを漂白剤に浸ける、もしくは道具に熱湯をかけるとより清潔な状態に。
使った道具は速やかに洗剤と流水でよく洗い、しっかり乾かします。
料理初心者は包丁の扱いに慣れていないので、手を切らないように注意。
食材をぎゅっと握りすぎると、上手く押さえられません。
猫の手のようにして軽く握れば、包丁を持っていない手を誤って切ってしまうのを防げますよ。
生肉や生魚には、人間に害を与える細菌が付着している場合があります。
特に生の鶏肉は、毎年多くの感染者を出す食中毒菌が付いていることも。
生肉や生魚を触った後、手だけではなくその調理に使った包丁やまな板もすぐに洗えば、食中毒を防げます。
加えて、ほかの食材に生肉や生魚をつけないようにする、
お肉の場合は中心部まで十分に加熱することも徹底してください。
新鮮な食材を選び、早めに食べるのもポイントです。
じゃがいもの場合、日にちが経つと芽が生えてきます。
芽には食中毒を起こす可能性がある毒が含まれているので、料理をする際は必ずしっかり取り除きましょう。
料理を始めたら、いろいろなアイテムを揃えたくなりますよね。
最後に、料理が愉しくなるBRUNOのアイテムを紹介します。
見た目も機能も優れたアイテムばかりなので、ぜひ使ってみてください。
毎日の料理からおうちパーティまで、幅広く活躍する「コンパクトホットプレート」です。
そのまま置いても可愛いおしゃれなデザイン。2〜3人で使うのにちょうどよいサイズです。
付属の平面プレートとたこ焼きプレート2枚を使えば、前菜からデザートまでさまざまな料理がつくれます。
保温から最大250度まで無段階で調整ができるため、小さなボディでも満足できる火力です。
コンパクトホットプレート
価格:12,100円 (税込)
つぶす、混ぜる、刻む、砕く、泡立てるができる、1台5役の「マルチスティックブレンダー」は、
みじん切りやスムージー、スープづくりにぴったりなアイテムです。
片手で簡単に調理ができるほどスリムで軽量なため、女性でも使いやすいのがポイント。
優しいパステルカラーも魅力です。
マルチスティックブレンダー
価格:7,150円 (税込)
スチームモード、コンベクションモード、ノーマルモードと、
料理のレパートリーが広がる3つのモードが魅力の「スチーム&ベイク トースター」。
パワースチーム機能とうまみ包み焼き製法によって、いつもの料理が見違えるほどおいしく仕上がります。
スリムなサイズ感ですが、食パンが4枚同時に焼ける広い庫内が魅力です。
スチーム&ベイク トースター
価格:16,500円 (税込)
トースターでつくるレシピ|メインやおかずになる簡単&人気メニュー7選
「スープクックプロセッサー」は、カットした食材を入れてボタンを押せば、
30分程度待つだけで本格的なスープが愉しめるアイテムです。
フードプロセッサーとしての機能もあり、野菜のみじん切りや肉のミンチなどの下準備もこれ1台で済ませられます。
最大4人分の料理がつくれる大容量タイプ。丸洗いできてお手入れも簡単です。
スープクックプロセッサー
価格:14,300円 (税込)
料理初心者でも、基本のポイントや注意点を押さえればおいしい料理を愉しみながらつくれます。
最初のうちは失敗しても料理をしていくうちに慣れ、だんだんレパートリーが増えるはず。
まずは簡単なレシピからチャレンジして、料理を愉しんでくださいね。
手間のかかりそうな焼売もホットプレートがあれば、料理初心者でも簡単につくれます。
以下の記事を参考に挑戦してみてください。
【簡単】ホットプレートでつくる焼売レシピ5つ。包まない作り方・コツも紹介
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BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
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