トースターでつくるレシピ｜メインやおかずになる簡単＆人気メニュー7選

トースターはパンやグラタンを焼くだけではなく、普段の料理にも役立つアイテム。

材料を器に入れて焼くだけのレシピなら時短も叶うでしょう。

そこで、トースターを活用した毎日のおかずやおもてなしにぴったりな簡単レシピを集めました。

また、デザイン性が高く、使い勝手抜群なBRUNOの「スチーム＆ベイクトースター」も紹介します。

【肉料理】トースターでつくる簡単人気レシピ

まずは、トースターでつくれる肉料理のレシピを紹介します。

準備をしたら、調理はトースターにお任せ！ボリューム満点な肉料理が完成しますよ。

味付けして焼くだけ簡単！「ごちそうポークジンジャーソテー」

肉に味付けをしたらトースターで焼くだけでつくれるジンジャーポークソテー。

しょうがやにんにくのパンチが効いた甘だれで、ご飯が進む一品です。

スチーム＆ベイクトースター

＜材料＞（2人分）

豚ロース肉（とんかつ用）...2枚（200g）

★おろししょうが・にんにく...小さじ1/2

★はちみつ・醤油・トマトケチャップ...大さじ1と1/2

薄力粉...大さじ1

＜作り方＞

豚肉の脂身部分に切り込みを数ヵ所入れ、綿棒で全体をたたき、ビニール袋に入れて薄力粉を薄くまぶす。
★を混ぜ合わせて、1にからめる。
アルミホイルを敷いたトレイに薄くサラダ油を塗る。2を並べてのせ、コンベクションモード220度で10分焼く。

「ポークジンジャーソテー」の詳しいレシピはこちら

【魚料理】トースターでつくる簡単時短レシピ

トースターを使えば、魚料理もお手のもの。おもてなしやおつまみにぴったりな魚料理があっという間につくれます。

おもてなしの一皿に「ふっくら塩サバとトマトのにんにくオイル焼き」

トースターを使うことで皮はパリッと、身はジューシーな仕上がりに。ご飯はもちろんワインにも合うレシピです。

＜アイテム＞

スチーム＆ベイクトースター

＜材料＞（1人分）

塩サバ（半身）...1枚

にんにく...1～2片

ミニトマト...4個

★ローズマリー...ひとつまみ

★オレガノ...ひとつまみ

★ドライバジル...ひとつまみ

塩...少々

オリーブ油...大さじ1

スライスレモン...1枚

バジル...適量

＜下準備＞

塩サバ...半分に切り、皮目に十字に切り込みを入れる。

にんにく...薄切りにする。

＜作り方＞

オリーブ油（分量外）を耐熱皿に薄く塗り、にんにく、ミニトマト、塩サバを置く。★と塩をまんべんなく散らし、上からオリーブ油を回しかける。
耐熱皿ごと網の上にのせ、スチームモード250度で10分焼く。仕上げにレモンとバジルの葉で飾る。

「塩サバとトマトのにんにくオイル焼き」の詳しいレシピはこちら

以下の記事では、トースターを使ってつくれるおつまみやお菓子などの簡単レシピを紹介しています。

トースターでかなえる簡単レシピ8品。おつまみ・お弁当づくりをもっと愉しく

バターの風味がたまらない「鯛とアサリのバターじょうゆ蒸し」

魚介の旨みがたっぷり詰まったレシピ。野菜もしっかり摂れますよ。

＜アイテム＞

スチーム＆ベイクトースター

＜材料＞（2人分）

鯛...2切れ

塩...小さじ1/2

キャベツ...150g

ミニトマト...6個

アサリ(砂抜きしたもの)...200g

★醤油...大さじ1

★酒...大さじ1

バター...10g

＜作り方＞

鯛は表面に塩をまぶし、キャベツはざく切りに、ミニトマトはへたを取り半分に切っておく。
耐熱容器にキャベツを敷き、鯛、アサリ、ミニトマトの順にのせる。混ぜ合わせた★を回しかけ、半量のバターをちぎって散らす。
コンベクションモード200度で10分焼き、仕上げに残りのバターを散らす。

「鯛とアサリのバターじょうゆ蒸し」の詳しいレシピはこちら

【丼・パスタ・ピザ】トースターでつくる簡単人気レシピ

トースターなら、丼やパスタ、ピザ料理といったメイン料理もつくれます。

食欲そそる焼き鳥丼や、パーティメニューにもぴったりなイタリアンレシピを見ていきましょう。

ジューシーなお肉とタレでご飯が進む「焼き鳥丼」

大人も子どもも大好きな焼き鳥を丼ぶりで。味付けした鶏肉は、時間をおくとさらに味がなじみます。

＜アイテム＞

スチーム＆ベイクトースター

＜材料＞（2人分）

鶏もも肉...1枚（250g）

長ねぎ...1本

ししとう...6個

卵黄...2個

糸唐辛子（お好みで）...少量

ご飯...2膳分

★おろしにんにく...1/2片分

★醤油...大さじ1と1/2

★オリーブ油...大さじ1

★砂糖...大さじ1/2

＜作り方＞

長ねぎの白い部分を4cm幅に、鶏もも肉はひと口大に切り★に混ぜ合わせる。
1とししとうをベイキングトレイに入れ、コンベクションモード250度で12分焼く。
器によそったご飯に2を盛りつけたら中央に卵黄を落とし、お好みで糸唐辛子を散らす。

「焼き鳥丼」の詳しいレシピはこちら

イタリアの名物パスタをアレンジした「ラザーニャ」

ラザーニャは、普段のご飯にもパーティ料理にもおすすめ。冷凍保存できるので、作り置きしておくと便利です。

＜アイテム＞

スチーム＆ベイクトースター

＜材料＞（2人分）

ラザニア生地...6枚

玉ねぎ...1/4個

合挽きミンチ...150g

トマト缶（ダイスカット）...200g

生クリーム（動物性）...200ml

白ワイン...大さじ1

水...大さじ3

塩...4g

こしょう...少々

じゃがいも...2個

オリーブ油...大さじ1

ナツメグ...少々

【仕上げ用】

ピザ用チーズ...100g

パルミジャーノチーズ...40g

バター...少々

＜作り方＞

皮をむいたじゃがいもを薄くスライスし、塩少々（分量外）であえて電子レンジ600Wで1分加熱する。
みじん切りにした玉ねぎをオリーブ油でしんなりするまで炒め、合挽きミンチ、塩こしょうを入れ、パラパラになるまで炒める。
2に白ワイン、トマト缶、水を加えて沸騰させ、弱火で5分煮る。生クリームを入れて沸騰したら火を止め、ナツメグを入れて混ぜる。
バターを薄く塗った耐熱容器の底面に3のソースを大さじ1入れる。ラザニア生地を手で割りながら敷きつめ、その上にさらにソースを塗る。
4の上にじゃがいもを敷き、ピザ用チーズ、パルミジャーノチーズを散らす。
ラザニア生地→ソース→じゃがいも→ピザ用チーズ→パルミジャーノチーズの順にさらに2回繰り返し重ねる。
常温で30分休ませてから、コンベクションモード200度で25分焼く。

「ラザーニャ」の詳しいレシピはこちら

パリパリ食感が愉しい「ミラノ風ピザ」

3種類のチーズの風味がたまらないミラノ風ピザ。パイ生地を使えばパリパリ食感のピザを簡単につくれますよ。

＜アイテム＞

スチーム＆ベイクトースター

＜材料＞

冷凍パイシート（20cm×7.5cm）...2枚

合挽きミンチ...40ｇ

玉ねぎ...1/10個分

ゴルゴンゾーラチーズ...30g

プロセスチーズ...40g

パルミジャーノチーズパウダー...大さじ2

はちみつ、黒こしょう（お好みで）...適量

パセリ（お好みで）...適量

＜下準備＞

玉ねぎ・プロセスチーズ...薄くスライスする。

冷凍パイシート...冷蔵庫で少しやわらかくなるまで解凍する。

＜作り方＞

解凍が終わったパイシートをめん棒で伸ばしてひとまわり大きくする。縁に水（分量外）をつけて内側に折りこみ、フォークの背を使ってつなぎ目をくっつける。折り込みができた生地は、クッキングシートを敷いたベイキングトレイにのせる。
パイシートの中央辺りに指でくぼみをつけ、フォークで刺す。
パイシートに、プロセスチーズ→合挽きミンチ→ゴルゴンゾーラチーズ→玉ねぎスライス→パルミジャーノチーズパウダーを順にのせる。
コンベクションモード200度で20分焼く。
お好みではちみつ、黒こしょうをかけ、仕上げのパセリをのせる。

毎日の料理に大活躍、「スチーム＆ベイクトースター」

スチーム、コンベクション、ノーマルといった3つのモードを搭載したトースターです。

料理によってモードを使い分ければ、レパートリーがより広がるでしょう。

買ってきたお惣菜は、温め直せば出来立ての味に。

また、食パンが一度に4枚焼ける広い庫内なので、おかずはもちろんホールケーキやピザなども焼けますよ。

2022年夏に、キッチンをワントーン明るく見せられる、新色「ホワイト」が登場しました。

さらに、温度調節ダイヤルの印字や形状、付属のトレイ、網の形状が変更され、使いやすさが進化しています。

スチーム＆ベイクトースター

価格.16,500円（税込）

トースターを活用したレシピで料理の幅を広げよう

普段の料理にトースターを取り入れれば、幅広いジャンルのレシピに挑戦できます。

さらに、下準備をしてトースターに入れるだけで料理が完成するので、時短にもつながるでしょう。

BRUNOのトースターなら機能性が高くスタイリッシュなので、料理の時間が愉しくなるはず。

トースターを活用して料理のレパートリーを広げてみてくださいね。

以下の記事では、トースターでつくれるおいしいスイーツレシピを紹介しています。

トースターでつくるおうちお菓子7種類！定番やヘルシー食材を使ったレシピも紹介