※このコラムは2019年11月に作成したものです。
冬ならではのシルバーカラーで、おとなのクリスマステーブルに挑戦してみませんか?
BRUNOアンバサダー のKeiさん 流「おとなクリスマス」をレポート。
【後編】は夫から妻へのデザートのプレゼント。
甘い、甘い、甘--------いスペシャルレシピを、どうぞ!!
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わー!!♡っていう喜ぶ顔がすごく見たい。その為に何かしてあげたい。
男としてみんなもそう思うでしょ?
妻が一生懸命作ってくれたホットプレートディナーから、今度はそのお礼にデザートを作ってあげよう。
ちょっと話は変わるけど妻は料理が苦手です。よく焦がします。
...その言い訳が「火が完全に入らないと危険!」だそうです。
卵焼きでも魚でも、ハンバーグでも、レアとかミディアムがわからない。
BRUNOのホットプレートとかホットサンドメーカーならどうだろう?
サーモスタッド機能のお陰で、焦がしにくいどころか良い焼き色・焼き加減のところで、ちゃんと止まってくれるお利口もの。そんなお利口な商品なら、今回僕が作るロールケーキだって簡単にできちゃうのだ!
#サプライズロールケーキ
ロールケーキを選んだのは、妻がコンビニでよく買うロールケーキが美味しくて、真似をしてみたかったから。
そして、わーー!!♡と言われてみたい。
しかも、それをホットサンドメーカーでできるなんて、凄くないですか!?
ここで、ホットサンドメーカーの他に準備してもらいたいのはマルチステックブレンダー。
潰す、混ぜる、刻む、砕く、泡立てるを全て担う1台5役の優れものなのです。
今回は、付属品のブレンダーカップとホイッパーを使って、生クリームとクリームチーズを泡立てる時に使います。
これなら、大変な思いをして泡立て器を使わなくて済むし、洗い物も楽!
つくったクリームは、ロールケーキに使います。クリームチーズも入れてね。
レシピでは、『ロールケーキを巻いてから1時間以上冷蔵庫で固める』と書いています。
なので、ディナーを食べ終わる頃に、ちょうどよく出てくるタイミングで準備します。
お酒も入って、甘いものが食べたくなった頃。
キッチンの奥では、僕がニヤニヤしながら魔法を掛けるように、はちみつと粉糖を掛けて最後の仕上げをします。
もし、ロールケーキを巻くときに、失敗して変になったとしても大丈夫。
余ってるフルーツを散らせばなんとかカッコつきます!
テーブルに持っていき、もちろん妻の反応は.........
ホットサンドメーカーでつくる
「しっとりフルーツロールケーキ」
【材料(2人分)】
Aホットケーキミックス......180g
A牛乳......170ml
A卵......1個
Aサラダ油......大さじ1
B生クリーム......50ml
Bクリームチーズ......30g
Bグラニュー糖......10g
イチゴ......8~10粒
バナナ......1~2本
ブルーベリー......適量
はちみつ......適量
粉糖......適量
ミント......適量
【作り方】
1.ボウルにAを混ぜ合わせ、ラップをして15分程冷蔵庫で寝かせる。イチゴ、バナナは薄く輪切りにする。
2.ブレンダーカップにBを入れ、マルチスティックブレンダーにホイッパーをセットし、ふんわりと泡立つまで攪拌させる。
3.2~3分予熱したホットサンドメーカー(ダブル)のワッフルプレートに、1の生地を溢れないように流し入れ、フタを閉じて約4分焼く。
4.3を綺麗に剥がして皿に取り出し、粗熱が取れたら、2を塗り、イチゴ・バナナ・ブルーベリーを敷き詰めるように乗せる。端から巻いてラップで包み、冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。
5.冷えて固まったロールケーキを3等分に切り、器に乗せる。余ったフルーツをトッピングし、はちみつ・ミント・粉糖で仕上げて、できあがり!
2回に分けてお届けした、Keiさんのおとなクリスマス。いかがでしたか?
Kei さんのお料理愛、そして奥様への愛情たっぷりのスペシャルディナーでした!(あ、BRUNO愛も??)
大切な人への感謝の気持ちを込めて。1年頑張った自分へのご褒美に。
この冬だけの特別なカラーはクリスマスのプレゼントにもぴったり。
いつものお料理も、はじめてのレシピも、きっと特別な一皿になるはず。
BRUNOといっしょに、愉しいクリスマスをお過ごしくださいね!
ABOUT WRITER
kei
料理研究家。神奈川県鎌倉市出身。明治11年創業の老舗・神奈川県箱根町「富士屋ホテル」でフレンチの修行を積んだ後、俳優としてドラマ、映画、舞台などに出演。その傍ら、調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得して、料理家に転身。男性から女性に向けたおもてなし料理「僕の番ごはん」をはじめ、雑誌・テレビなどの各メディアや企業へのレシピ提供、フードイベント出演など、幅広く活動する。
料理研究家。神奈川県鎌倉市出身。明治11年創業の老舗・神奈川県箱根町「富士屋ホテル」でフレンチの修行を積んだ後、俳優としてドラマ、映画、舞台などに出演。その傍ら、調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得して、料理家に転身。男性から女性に向けたおもてなし料理「僕の番ごはん」をはじめ、雑誌・テレビなどの各メディアや企業へのレシピ提供、フードイベント出演など、幅広く活動する。