つくってみたいけど、時間がかかるし難しそう。食べきれず残してしまいそう。
二の足を踏み踏みしてしまう、「おせち料理」の悩みをBRUNOが解決!
おせちビギナーさんも安心してつくれる、BRUNOで簡単にできちゃうおせちをご提案。
前編は、BRUNOアンバサダー ちきぽんさんの、BRUNOcrassy+オーバルホットプレート でつくれる定番おせちをご紹介します!
おせち料理...。作ってみたいとは思っても、あの美しい見た目のせいなのでしょうか、なんだかすごく難しそうなイメージがありますよね。
今回は、そんなおせち料理をオーバルホットプレートを使って作っちゃいます!
オーバルホットプレートの魅力のひとつ、同時に2品作れて取り外しが自由にできるハーフプレートを使います。
ビックリするくらい簡単に、定番のおせち料理が出来上がりますよ!
BRUNOcrassy+オーバルホットプレート+ハーフプレート でつくる!
伊達巻&くるみ入り田作り
【材料(ハーフプレート各1枚分)】
《伊達巻》
はんぺん......1/2枚(60g)
卵......2個
砂糖......大さじ1
酒......大さじ1
《田作り》
食べるいりこ......30g
くるみ......30g
いりごま(白)......小さじ1/2
酒......大さじ1
〈タレ〉
★砂糖......大さじ2
★酒......大さじ1
★醤油......小さじ1
★水......大さじ1
【作り方】
1.伊達巻の材料をすべてブレンダーでよく混ぜ合わせる。
2.ハーフプレートをセットし、[LOW]にする。片面に油を薄く引いて1を流し入れアルミホイルで蓋をし、10分加熱する。もう片面でいりことくるみを炒り、田作りのほうは5分程度でざるに取り出し細かいカスを落とす。プレートを洗ってまた戻し★の材料を入れてタレをつくる。
3.10分たったら、伊達巻を裏返して軽く焼く。田作りはふつふつしてきたらいりことくるみ、いりごまを加えてタレとよく絡める。全体に絡まったら仕上げの酒を振り、軽く水分を飛ばしバットなどに広げておく。(火加減はずっとLOW)
4. 伊達巻は端を斜めに切り落とし、切り落とした部分を手前に置き、鬼すだれや巻き簾で巻く。ない場合はラップに竹串を並べて巻いても。しばらくしたらラップでくるんで休ませる。
《ポイント》
自分で作れば優しい味に仕上げられます。
工程は前後しても大丈夫。さっとプレートが外せるので臨機応変にどうぞ!
重箱に詰めるのはもちろん、おめでたいものを少しずつワンプレートにすると手軽におしゃれなおせち料理に。
その際、色の違う料理を選んで盛り付けると見た目も華やかになります。
食べきれないものはあらかじめ小分け冷凍保存しておき、お弁当や日々のおかずなどに役立てると無駄がありません。
最近では100円ショップにも盛り付け用のカップやあしらいなどがありますので、そちらを利用してみても。
大掃除の合間にもできちゃいそうな、簡単おせち。
つい焦がしてしまいがちな田作りや伊達巻も、ホットプレートでつくれば火加減がしやすいのも嬉しいですね!
市販のおせちの濃い味付けや甘みが気になる人も、手作りならば自分好みにできますよ。
「つくる」も「食べる」も愉しむBRUNO流おせち、ぜひつくってみてくださいね。
ABOUT WRITER
中原美香子(ちきぽん)
フードコーディネーター/野菜ソムリエ/調理師/薬膳アドバイザー 企業のレシピ開発、書籍、Web連載などを経て2020年にUターン移住し有機野菜作りや料理教室主宰に向けて奮闘中。
フードコーディネーター/野菜ソムリエ/調理師/薬膳アドバイザー 企業のレシピ開発、書籍、Web連載などを経て2020年にUターン移住し有機野菜作りや料理教室主宰に向けて奮闘中。