今月のお野菜は「長ねぎ」。
マルチに活躍する電気鍋!BRUNO「マルチグリルポット」を使って「長ねぎの炊き込みご飯」をつくってくれました。
BRUNOアンバサダーであり、福島県で家庭菜園をしているたかはしゆりさんがレポートしてくれました!
子供の頃はそれほど野菜を美味しいと思っていなかった、、というか、得意な方ではありませんでした。
長ねぎは特に苦手な野菜のひとつでした。
それなのに、大人になってからは食卓になくてはならない大好きな野菜になり、必ず栽培計画に入れているのですから不思議なものです。
さて長ねぎはお店では一年中見かける野菜ですが、旬は冬になります。
栽培には夏前に種苗店などで苗を買うこともできますが、今回は春先に種を蒔いて育苗してから定植し、育ててきたものです。
畑があって長ねぎを育てていることの一番の利点は、長く畑に置いておくことができ、必要な時に必要な分だけ収穫できるということです。
今シーズンは暖冬で、雪に埋もれることも土がカチカチに凍結することもなく、抜くのも比較的簡単です。
長ねぎの使い道は数え上げたらきりがありませんが、太く柔らかい長ねぎをご飯に炊き込むと、じんわりとした甘みがなんとも言えません。
長ねぎだけでも十分なのですが、豚肉や鶏肉、またツナや鯖などの缶詰と合わせても美味しいものです。
今回は鯖の水煮缶を一緒に炊き込みました。
炊飯に使ったのはマルチグリルポット。
2合のご飯を炊くのにぴったりなサイズなんです。もちろん具が入っても大丈夫です。
浸水させておいたお米をマルチグリルポットに入れ、真ん中に鯖缶、周囲に2センチくらいに切った長ねぎを並べます。
水に鯖缶の汁、醤油と酒を大さじ1程度加えて全体で400mlにして鍋に入れます。
蓋をしてHIで加熱、十分に沸騰したらLOW~WARMにして12分程度炊き、10分蒸らしたら出来上がりです(タイマーをかけるのを忘れずに!)。
最後1分ほどHIにするとおこげができますので、お好きな方はぜひ。
長ねぎと鯖の旨味が相まった、シンプルですがとても滋味深い炊き込みご飯です。
程よいサイズ感でおしゃれなお鍋なので食卓に置いておけば、おかわりも簡単ですね。
あ、おこげを作っても鍋にこびりつくことはないので安心してくださいね!
マルチグリルポットはお米を炊くのにも便利!
軽くて持ち運びしやすいので、卓上で熱々を取り分けてくださいね。
ABOUT WRITER
たかはしゆり
60代、夫と二人暮らしの主婦。 家庭料理愛好家。BRUNO最年長のアンバサダー。 6年前に実家のある福島県に移住し、料理教室や家庭菜園を行っている。 歳を重ねるごとに不自由になることもあるが、「いま」を心地よく暮らす方法を模索している。 夫が難病を患い治療のため、現在は料理教室を休業中。
60代、夫と二人暮らしの主婦。 家庭料理愛好家。BRUNO最年長のアンバサダー。 6年前に実家のある福島県に移住し、料理教室や家庭菜園を行っている。 歳を重ねるごとに不自由になることもあるが、「いま」を心地よく暮らす方法を模索している。 夫が難病を患い治療のため、現在は料理教室を休業中。