電気ケトルの選び方｜ポットとの違いやおすすめアイテム・掃除方法も

短時間でお湯が沸く便利な電気ケトル。

一家に1台といっても過言ではありませんが、種類が豊富すぎて自分に合うものが分からない...という人もいるのでは？

そこで、おすすめのケトルの選び方、

おしゃれアイテムが豊富なBRUNOのおすすめのケトル、ケトルのお手入れ方法を紹介します。

ケトルの選び方のコツ6つ

引用元： https://www.instagram.com/p/CKQs9GJhyqh/

ケトルと一口に言っても、アイテムによっては用途や容量・デザイン・機能などに違いがあります。

以下の選び方のコツを参考にしながら、どんなケトルが自分に合うのか検討してみましょう。

①用途・容量で選ぶ

普段使うお湯の量が少ない人には、容量が1L未満のケトルがおすすめ。

一人暮らしの人や、コーヒーやお茶を入れたりカップラーメンに使ったりする程度にしか使わない人にはぴったりです。

例えば、コーヒー2杯程度のお湯を沸かすのであれば、0.6〜0.8L程度あれば十分足ります。

一方、一度にたくさんのお湯を沸かす人には、容量が1L以上のアイテムがおすすめです。

普段から飲み物を作り置きする場合や、家族みんなで使う時などに活躍します。

②沸騰時間・消費電力で選ぶ

朝の短時間でサッとお湯を沸かしたいなど、沸騰時間の短さを重視したいなら、消費電力が高いケトルがおすすめ。

消費電力が高いほど、短時間で沸騰しやすいためです。

ただし、消費電力が大きいケトルの場合、

ほかの家電と併用して使うと家庭のブレーカーが落ちやすくなることがあるため注意が必要。

家庭の電気の使用環境を確認し、負担なく使えるケトルを選びましょう。

③注ぎ口で選ぶ

ケトルには注ぎ口が細長いものと、三角の形など広めで短い口のものがあります。

珈琲の淹れ方にこだわりがある人やティータイムをより愉しみたい人は、注ぎ口の細いケトルがおすすめです。

湯量が調節しやすくスッとお湯が出るほか、狙ったところに注ぎやすいのでお湯が飛び散りません。

一方、広めで短い口のものは一度にたくさんの湯量が出るので、一気にお湯を注ぎたい人に適しています。

④デザイン・素材で選ぶ

ケトルのデザインは、モダンでシックなものからレトロ感漂うもの、淡い優しいカラーのものなど種類が豊富。

キッチンだけではなくダイニングでも使うのであれば、インテリアになじむデザインを選びましょう。

また、ケトルの素材によっても特長が異なります。何を重視するかを考えて素材を選んでみてください。

素材	特長
プラスチック	・軽量で使いやすい・比較的安価
ガラス	・インテリアとしておしゃれ・におい移りが少なめ
ステンレス	・耐久性・保湿性が高い

⑤機能で選ぶ

ケトルには、以下のようにお湯を沸かす以外の機能が付いている商品もあります。

空焚き防止機能	・水がなくなった時の空焚きを防止し、火事や故障を防げる
自動停止機能	・沸騰後に自動で電源が切れることで、火事を防げる。
転倒湯漏れ防止機能	・ケトルを倒してもお湯がこぼれないため、やけどなどのリスクを抑えられる
温度調節機能	・つくりたい飲み物にぴったりの温度でお湯を沸かせる・赤ちゃんのミルクづくりにも便利

⑥お手入れのしやすさで選ぶ

長く使うものだからこそ、お手入れのしやすさにも注目しましょう。

お湯を沸騰させるだけでも、使っていけば水垢などが溜まってしまうもの。

フタが取り外せるケトルは丸洗いがしやすく、取り外せなくてもフタが大きく開くものならお手入れが楽です。

また、注ぎ口が大きいケトルであれば、スポンジを中まで入れてしっかり洗えますよ。

BRUNOで人気のおすすめケトル3選

大人を愉しむライフスタイルブランドBRUNOでは、おしゃれでかわいいケトルを展開しています。

ここでは、人気のおすすめケトル3選を紹介します。

料理の幅が広がる「温度調節マルチケトル」

引用元： https://bruno-onlineshop.com/item/07760927.html

「温度調節マルチケトル」は、温度設定、予約、保温の3つのモードが付いた便利なケトルです。

茶こし、卵ホルダー、湯煎カップの3つのアタッチメント付きで、

お湯を沸かす以外にも、茶葉を使った飲み物づくり、ゆで卵や湯煎料理の調理が叶う優れもの。

タッチパネル式なので、操作や設定が簡単。

温度は、45度〜100度まで1度刻みで調整ができ、好みの温度でお湯を沸かせます。

ガラス窓付きのデザインがおしゃれで、におい移りを抑えられる点も魅力的です。

安全面においては空焚き防止機能が備わっており、うっかり水を入れずに電源を入れてしまっても空焚きを防げますよ。

温度調節マルチケトル

商品価格：13,200円（税込）

温度調節マルチケトルでのゆで卵の作り方は、こちらの記事で紹介しています。

電気ケトルで簡単にゆで卵が作れる！作り方や注意点・活用レシピを紹介

一人暮らしに使いやすいサイズ「ステンレスデイリーケトル」

引用元： https://www.instagram.com/p/CFEid5QAD9V/

必要な分だけお湯を沸かせる1.0Lサイズの「ステンレスデイリーケトル」は、一人暮らしでも使いやすいサイズ感です。

手動でOFFにもできますが、沸騰したら自動で電源が切れるので安心して使用できます。

注ぎ口が細いため湯量が調節しやすく、コーヒーや紅茶を淹れやすいのもポイント。

また、レトロなホーロー風のデザインがおしゃれで、インテリアになじみます

ステンレスデイリーケトル

商品価格：7,700円（税込）

さまざまなシーンで活躍する「ホーローケトル 1.6L」

引用元： https://bruno-onlineshop.com/item/06760930.html

シンプルで使いやすさを追求した、富士ホーローとのコラボ商品「ホーローケトル 1.6L」。

電気タイプではなく直火・IH対応のケトルで、キャンプなどのアウトドアでも活躍します。

容量は1.6Lと大容量のため、少量はもちろん大人数用にたっぷり沸かすことも可能です。

熱効率の高いホーローは短時間で沸騰し、保温性にも優れています。

また、表面はガラス質なので汚れにくく、お手入れが楽です。

ホーローならではの温かみのあるケトルで、淡い色合いと木目調のデザインからは韓国っぽさを感じられますよ。

ホーローケトル1.6L

商品価格：5,500円（税込）

韓国風インテリアを取り入れた部屋づくりについては、こちらの記事で紹介しています。

韓国風インテリアの特徴とは？BRUNOで叶えるおしゃれな部屋づくり

ケトルのお手入れ方法

お気に入りのケトルを清潔に保つためにはお手入れが欠かせません。

日々のお手入れをこまめに行い、いつまでも大切に使いましょう。

【基本】水ですすいで布で拭く

ケトルを使い終わったら、本体外側の熱が冷めるのを待ちます。

水で中をよくすすいだら、乾いた布巾で拭きましょう。

中を洗いたい場合は、スポンジを使って丁寧に優しくお手入れをするとよいですよ。

なお、ケトル内部のステンレスは傷つきやすい素材です。

お手入れの際はやわらかい布やスポンジを使ってください。