こんにちは!BRUNOアンバサダーのちきぽんです。
いつだったか低温調理器がブームの時、気になるな~、使ってみたいなぁ~・・・
とは思っていたものの、いつの間にやら忘れ去っていました。
ところが今回、BRUNOから低温調理器が出ると聞いて埋もれていた興味がふつふつと!
これはもう、使ってみるしかないでしょう!!さて、何をつくってみようか??
あれやこれやと考えながら愉しみは膨らみます。
かわいらしいライトグリーンも捨てがたいけれど、選んだのはグレージュ。
我が家ではトースターや電気圧力鍋などの家電製品をダイニングに設置しています。
普段からよく目につくので、よりまわりになじむような色合いを好んで使用しています。
グレージュはまさに、我が家の風景に溶け込んでくれそうなカラー。
コンパクトなので収納スペースにも困ることがなさそうです。
それにしても、このボディで何時間も一定に温度を保ってくれるなんてすごい!
クリップがスライド式なので深型だけでなく浅型の鍋まで対応するのがうれしいですね。
使い方の勉強がてら、定番鶏ハムをつくってみておいしくできたところで今度はスペアリブに挑戦。
下味をつけて耐熱の袋に入れたら空気を抜いて、準備ができたところでお鍋に投入。
1.2㎏を2パックに分けていますが、一度に加熱調理できるのはとてもありがたいです。
浮いてくる食材は耐熱のお皿などで押さえます。
80℃くらいだと耐熱袋のプリントがはがれてお皿に付いてしまうことがあるので注意。
付いてしまってもスチールたわしで簡単に取ることができますよ。
スペアリブを圧力鍋などでほろほろに煮込むことはあるけれど、
やわらかすぎたり溶けてかさが減ったりすることがあって。
けれど、この調理法では程よいやわらかさとお肉を食べている満足感もあって、
子どもでも食べやすく仕上がりました。
仕上げにドリップとしょうゆ、みりんで軽く焼いて照りをつけるとよりおいしい!
今回、お肉をやわらかくする青パパイヤの皮を下味に使用したもの、使用していないものと分けてみましたが、
なくても十分にやわらかくできました。
そうそう、パパイヤの皮は苦いので使うなら実のほうがおすすめです!
脂の多いお肉を煮込んだりするとお鍋を洗うのが面倒だったりするのですが、
低温調理ではお手入れがラクというのも魅力のひとつ。
水洗いやさっと拭くだけで終わりです。あとは、ほったらかしでよいところも◎。
吹きこぼれもしなければ、焦げ付くこともないし、乾燥する今の時期には程よい加湿にもなっています。
パーティーシーンのお料理にも、コンロ+αで作業がはかどりそう。
今度はカスタードづくりにチャレンジしてみたいと思っています!
ABOUT WRITER
中原美香子(ちきぽん)
フードコーディネーター/野菜ソムリエ/調理師/薬膳アドバイザー 企業のレシピ開発、書籍、Web連載などを経て2020年にUターン移住し有機野菜作りや料理教室主宰に向けて奮闘中。
フードコーディネーター/野菜ソムリエ/調理師/薬膳アドバイザー 企業のレシピ開発、書籍、Web連載などを経て2020年にUターン移住し有機野菜作りや料理教室主宰に向けて奮闘中。