こんにちは!くろちゃんです。
今回のコラムテーマは、
BRUNOから今年3月に発売された新商品の「コンパクトグリルホットプレート」の開発秘話について
BRUNOの商品開発に携わるメンバーにインタビューしちゃいました!
BRUNOの商品って、どうやって、どんな思いでつくられているの??コンセプトは?
大人気ホットプレートについて、気になることは沢山ありますよね。
その道のプロ達にたっぷりお話を聞いてきましたので、是非最後までご覧ください。
本日お話を伺ったのは商品開発部のみなさんです!
■商品開発部・エンジニア Tさん
設計や工場とのやりとりをメインで担当
■商品統括部MD Sさん
BRUNOで商品の企画から発売でのディレクションを担当
■商品開発部デザイナー Aさん
BRUNOで商品のデザインとやブランドの ディレクション担当
今日は3名にお話しを伺いたいと思います。
ではでは、早速インタビュー開始です!
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くろちゃん:
今日は新商品コンパクトグリルホットプレートの魅力について思う存分語ってください!
まず、「コンパクトグリルホットプレート」の特徴はなんですか?
商品MD Sさん:
一番の特徴は、従来のホットプレートに比べて煙が圧倒的に少なくできる
「減煙グリルプレート」が使えるところが今までとの違いですね。
くろちゃん:
なるほど!ただ、従来のホットプレートって昔から今でも大人気商品ですよね。
認知度もあって人気を保っている、そんな中で新しい機種のコンパクトグリルホットプレートを開発したのはなぜですか?
商品MD Sさん:
従来のコンパクトホットプレートはロングセラー商品ですが、
ユーザーからの声に応える商品を作りたいなとずっと考えていました。
その中でもやっぱり、ホットプレート料理の定番である焼肉やお好み焼き、たこ焼きの調理機会が多い中で、
「ニオイ、煙」がストレスだと感じるお客様が多かったんですよね。
焼肉需要が高まっているというトレンドもあり、そういったストレスを緩和させる商品を出したいなと思っていました。
くろちゃん:
その中でも商品づくりに一番拘ったことを教えてください。
商品エンジニア Tさん:
従来のホットプレートのサイズ感を残すことで、
全くの別物ではなく、ホットプレートの良さを受け継いだ親戚みたいにしたい!と考えていました。
例えば、既にホットプレートを持っている方が買い替えを考えたときに、
オプションをそのまま使えるようにすることで、本来のBRUNOのコンセプトも残せる。
なので、実はこれ、既存のオプションプレートも使えるんですよ。
くろちゃん:
オー!!それは今ホットプレートを持っている人にとっては嬉しいです!
ではデザイナーのAさん、デザインの観点ではどうでしょうか?
商品デザイナー Aさん:
デザイン面では、焼肉特化のホットプレートということで、
焼き肉が美味しそうに見えて、気分があがるような見た目にしたくて。
バーベキューやアウトドア、焼き肉のシーンからデザインの要素を検討しました。
鋳物っぽい重厚感のある質感や、道具感ある四角っぽいシルエット、石焼風のマーブル塗装のプレートなど、
シーンに映えるようなディテール意識してデザインしています。
商品エンジニア Tさん:
それでもやっぱり既存ホットプレートとの兄弟っぽさっているのは失いたくないよね。
商品MD Sさん、商品デザイナー Aさん:
いや。従妹ね
くろちゃん:
違いがわかりません!(笑)
くろちゃん:
ふんふん。ありがとうございます。
実際、商品を開発するにあたってどのようなスケジュールで開発が進んだのですか?
商品エンジニア Tさん:
最初の構想があがってきてからは発売までは2年かかりました。なっがいね!
くろちゃん:
開発において一番大変だったこと、課題等ありましたでしょうか?
商品エンジニア Tさん:
とにかく実験を沢山しました・・!
従来のプレート類を使えるようにするために、既存のデザインを生かしつつ。
減煙の機能を全面にだしていくかたちだと、どうしてもメカっぽくなってしまう、
BRUNOらしさを残しつつ機能面も盛り込まなければいけないのでその部分の調整は大変ではありました。
商品デザイナー Aさん:
あとは付属のトングも何度も試作を繰り返して、
グリルホットプレート用のオリジナルトングもお肉がつかみやすいように検証を繰り返しましたね。
使い勝手の良いトングができたと思っています。
くろちゃん:
まだ発売して数か月ですが、今のところお客様の反応はどうでしょうか?
商品MD Sさん:
従来のホットプレートから買い替えで使ってくださっている方からは
「油はねが少ない!」「煙が少なくなった!」
とポジティブなお声をいただくことも増えていてとても嬉しいです。
くろちゃん:
お客様から好反応だと嬉しいですよね!
くろちゃん:
BRUNOのコンパクトグリルホットプレート、どんな人に商品を使ってほしいでしょうか。
そしてどんな風に愉しんでほしいでしょうか?
商品デザイナー Aさん:
ふるさと納税やお取り寄せの文化も定着して、おうちでお肉を囲むシーンも増えてますよね。
そんな中おうち焼肉をする上でネガティブな面を解決したいという想いがあったので、
お肉を囲むシーンで活躍してもらいたいなって思います!
商品MD Sさん:
みんなでホットプレートを囲んでわいわいしてほしい!
商品エンジニア Tさん:
従来のホットプレートで不便を感じていたとに、是非これを使ってほしいですね!
くろちゃん:
いろいろお聞かせ頂きありがとうございます!
最後になりますが、これからBRUNOでどんな商品を開発していきたいでしょうか?
商品MD Sさん:
驚きを提供できるような商品を開発したいという想いは常にあります!
商品デザイナー Aさん:
私は「商品で暮らしを豊かにすること」を使命と思ってまして、ワクワクする気持ちや、
愉しさを作り出して愛着を持っていただけるような商品をこれからも作っていきたいです。
BRUNOファンの皆様の生活にフィットするようなものを作れるように日々考えていければいいなと。
商品MD Sさん:
BRUNOのお店に行けば何か楽しいものがありそう!って思っていただけるようなブランドに育てていきたいです。
今はキッチン家電のイメージが強いですが、さまざまなカテゴリーの商品を生み出して、、
何か欲しいものがあったときに「とりあえずBRUNOいこ!」ってなれるように成長できたらいいなあ!
商品エンジニア Tさん:
いいね、それ。「とりあえず生で」的なね!?
・・・はい。えーと、エンジニアの立場からお話しさせていただくと。
買ってくれる人が喜んでくれるのはもちろんですが、でも買うだけで満足しちゃうときってあるじゃないですか。
そうじゃなくて、買って、自宅に持って帰るまでワクワできて、なんなら途中で開けちゃう、みたいな。
使うまでワクワク、使ってからもワクワクできるような商品つくっていきたいです。
くろちゃん:
3人のこだわりが沢山つまったお話し、沢山聞けてとってもよかったです。
本当にありがとうございました!!
いや~貴重なお話を聞くことができました。
皆さん、アッツい想いで商品に携わっています。
商品を手に取るとき、少しでも開発者の想いを思い出していただけたら嬉しいです✨
本当にありがとうございました! ではまたね~!
ABOUT WRITER
BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。