赤ちゃんの成長と生後半年をお祝いするハーフバースデー。
生後6ヵ月は離乳食が始まる時期なので、離乳食を使ったアレンジメニューをお祝いとして取り入れるのがおすすめです。
今回はハーフバースデーの概要とともに、お祝いにぴったりなケーキやプレートのアイデア&レシピを紹介します。
ハーフバースデーとは、1歳の半分(ハーフ)、つまり生後6ヵ月を記念して行うお祝いのことです。
もともとはアメリカやイギリスなど海外で行われており、
夏休みなどの長期休暇中に誕生日を迎える子を皆でお祝いするためのものでした。
日本に伝わり広まる時に、現在のような赤ちゃんをお祝いする形に。
1歳の誕生日の前に、日々すくすく成長する赤ちゃんをお祝いすることは、きっとよい思い出になるでしょう。
ハーフバースデーのお祝いメニューは、基本の離乳食をアレンジしながらつくります。
そのため、まずは以下の離乳食レシピを押さえておくのがポイントです。
BRUNOのアイテムを使えば簡単に調理できるので、レシピと併せてチェックしてみてください。
にんじん・小松菜・かぼちゃなどの野菜をすりつぶしてつくる基本的な離乳食です。
オレンジや緑のように、野菜の持つ色がはっきり出るため見た目が鮮やか。
材料は野菜と茹で汁のみとシンプルで、素材のおいしさが活きています。
このメニュー単品で食べるのはもちろん、ほかのメニューに混ぜるなどアレンジするのもおすすめです。
また、多めにつくって冷凍しておけば、時短調理も叶いますよ。
BRUNOの「マルチスティックブレンダー」なら、
離乳食の調理法であるすりつぶしはもちろん、撹拌も簡単にできます。
片手で使える軽量さ・持ちやすさもポイントです。何かと忙しい子育て中のママにとって、調理の強い味方になるでしょう。
「離乳食」の詳しいレシピはこちら
マルチスティックブレンダー
価格:7,150円 (税込)
かぼちゃと食パンを使ってつくるシンプルな離乳食。
かぼちゃとパンの甘みを活かした優しい味がポイントです。
BRUNOの「スタンドハンディブレンダー」は、離乳食にも家族の食事にも幅広く使えるアイテムです。
このレシピの仕上げに使うことで、簡単におかゆをなめらかに仕上げられます。
また、デザインがおしゃれなので、キッチンに置いたまま見せる収納にするのもよいでしょう。
忙しい時でも、しっかり収納する必要がなく便利ですよ。
かぼちゃのパンがゆ(離乳食)の詳しいレシピはこちら
スタンドハンディブレンダー
価格:14,300円 (税込)
ブレンダーの使い方や選び方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
料理の幅が広がるブレンダ―の使い方。選び方やおすすめBRUNOアイテムも紹介
ハーフバースデーを祝う離乳食のアイデアとしておすすめなのが、「離乳食ケーキ」と「離乳食プレート」。
どちらも普段つくる離乳食を使って簡単に完成するので、チャレンジしやすいですよ。
離乳食をケーキのように形成するメニューです。
生後6ヵ月の赤ちゃんの場合、普通のケーキはまだ食べられませんが、離乳食ケーキなら大丈夫。
ケーキのような見た目にするだけで、バースデーの雰囲気がより盛り上がります。
おかゆや基本の離乳食を用意し、後は詰める・冷凍するの繰り返しで完成するので、簡単に挑戦できるでしょう。
<材料>
・10倍粥
・野菜の離乳食(野菜のペーストなど、前項基本の離乳食を参照)
<作り方>
3段にしたい場合は、2・3の工程をもう1回繰り返します。
なお、完成品は冷凍状態なので、赤ちゃんに食べさせる時は必ず解凍してくださいね。
離乳食をお皿の上にデコレーションしながら盛りつけるプレートメニューです。
離乳食をまた新たに調理する手間がかからないので、手軽につくれます。
プレートの上に、くま・お花など子どもが好きな動物やモチーフを描く、
「HAPPY HALF BIRTHDAY」といった文字を書く、のように自由にアレンジできる点もポイントです。
<材料>
・10倍粥
・野菜の離乳食(野菜のペーストなど、前項基本の離乳食を参照)
<作り方>
簡単なのは、しぼり袋に離乳食を入れてしぼり出しながら描く方法。
そのほか、小さめのスプーンを使って描くのもおすすめです。また、つまようじなど先の細いものを使って、10倍粥の上に別の離乳食をのせて模様を描くなど、離乳食に直接デザインしてもかわいく仕上がりますよ。
いつもと異なる特別なメニューだからこそ失敗を防ぎたいもの。
ちょっとしたコツを押さえるだけで、完成度がグッと上がります。
ハーフバースデーのお祝いとして、普段の食事よりも特別感のある離乳食をつくりたいと考える人も多いでしょう。
そのためには、つくる前にまず全体のイメージを固めることが大切です。
完成イメージがはっきりしないまま作成を進めてしまうと、
想像していたものと異なる仕上がりになってしまったり、失敗につながったりする可能性も。
完成図をスケッチしておくと、イメージを明確にしやすいですよ。
食材の水分や硬さに注意することも成功のコツです。
硬さを残し過ぎると子どもが食べにくく、反対に食材が水分を含み過ぎていると、
崩れてしまい思うように形成できない場合があります。
やや硬めにすれば、ケーキやプレートのデコレーションがしやすく、子どもも食べやすいでしょう。
なお、生後6ヵ月時点でどの程度離乳食が進んでいるかは個人差があります。
レシピの固さはあくまで目安とし、自分の子どもが食べられる硬さを考えながらアレンジしてみてください。
離乳食ケーキなど、離乳食を冷凍しながら形成していく場合は、
冷凍可能な素材が使われた型を使うのがおすすめです。
冷凍に対応していない素材の型を使って冷凍すると、型が変形・破損する可能性があります。
また、型が無事でも中身がなかなか取れないなど、調理に困ることもあるので注意が必要です。
自分でイラストや文字を描くのはハードルが高いと考える人もいるかもしれません。
そんなときは、かわいい型やカップなどの便利なアイテムを活用するのもひとつです。
例えば、動物の形のカップを使えば、簡単に動物を描けます。
子育て中は忙しいため、なかなか思うように時間が取れないことが多いもの。
また、参考にした写真通りに上手くつくれないこともあるでしょう。
無理に完成度を上げようとせず、便利なアイテムを使いながら心を込めてつくってみてください。
ハーフバースデーのお祝いメニューは離乳食で簡単にかわいくつくれます。
本物のケーキはもう少し大きくなってからのお愉しみにとっておき、
初めてのバースデーは、離乳食を使った素敵なケーキやプレートで盛り上げてみてはいかがでしょうか。
この記事を参考に、ハーフバースデーのお祝いメニューをイメージし、実際につくってみてくださいね。
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BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。