愉しいお家焼肉で悩みの種になりやすいのが"匂い"です。
「部屋についた匂いをなんとかしたい」「匂い残りを防ぎたい」このような願いが叶ったら、
もっと気軽に、そして快適にお家焼肉を愉しめますよね。
そこで今回は、お家焼肉で部屋に残った匂いの取り方や予防法とともに、
お家焼肉におすすめのホットプレートを紹介します。
お家焼肉で室内に匂いが残ってしまう原因は複数あります。
<原因①油煙>
油煙とは、焼肉をする時に発生する煙のことです。油煙にはお肉の油が含まれていて、
これが室内に染みつくことで匂い残りが発生します。
<原因②油はね>
お肉を焼くときにはねた油が周囲に飛んで付着することも、匂いが残る原因のひとつです。
<原因③焦げ>
焦げた匂いは後を引くもの。なかでもタレに漬けたお肉は焦げやすいため、どうしても匂いが残ります。
匂いのもととなる油は、酸化するとさらにきつい匂いに変わることがあります。
何も対策しないと匂いがなかなか消えず、1週間ほど続く場合もあるかもしれません。
次の章から匂いの取り方・予防法を紹介するので、お家焼肉の前後に取り入れてみてくださいね。
お家焼肉でついた匂いは、家にある物や掃除グッズを使うと解消できます。
どれも手軽にできる方法ばかりなので、お家焼肉を愉しんだ後に片付けと一緒にやってみてはいかがでしょうか。
濡れたタオルを振り回すと、焼肉後の気になる匂いを軽減できます。
やり方は、家にあるタオルを水で濡らしてからしぼって部屋の中でぶんぶんと振り回すだけ、とシンプル且つ簡単。
タオルに含まれる水分が室内に残る匂いのもとを吸い取ってくれます。
数滴のアロマオイルをタオルにたらしておくと、振った近くに心地よい香りが漂います。
なお、この方法は室内の1ヵ所だけではなく、いろいろな場所を回りながら行う方が効果的です。
ただし、狭い場所でタオルを振り回すと周囲に置いてある物にぶつかって倒れてしまう可能性があるので、
十分なスペースを確保してから行いましょう。
お家焼肉を愉しんだ後に、床・壁・家具などを水拭きしましょう。
匂い残りのもととなる油煙や油はねは、焼肉後すぐのタイミングであれば比較的容易に除去できます。
時間が経つとこびりついてしまい、なかなか取れないので注意が必要です。
汚れが落ちにくい部分には、洗剤や重曹スプレーなどを使うと効果的です。
ただし、水拭きするところの素材によっては、洗剤や重曹に含まれる成分の影響で傷んでしまう場合があるため、
使用前にパッケージの注意書きを確認しましょう。
部屋についた匂いを消臭スプレーで消す方法もあります。
カーテンや服など、匂いが気になる布製品にスプレーするだけで、ある程度の匂いを抑えられます。
香り入りの物であれば、よい香りもつけられて一石二鳥です。
空間に使える消臭スプレーなら、室内の空気をリフレッシュさせられます。
クエン酸は消臭効果が高いと言われているので、スプレーの成分にも注目してみましょう。
お家焼肉の準備にプラスしたい、匂いの予防方法を3つ紹介します。
匂い残りを防ぐ工夫をしておくことで、匂いがついた後の対処にかける手間を減らせます。
匂いが部屋に留まらないよう、お家焼肉をする際は必ず換気しましょう。
焼肉を始める前から、窓を開ける、換気扇をつけるなど換気しておくと、
匂いが残らず部屋の外に出ていきます。
換気の方法 |
空気の通りをよくするコツ |
窓を開ける |
・対角線上にある窓を複数開放する ・1つしか開けられない場合は、扇風機を窓に向けて置く |
換気扇をつける |
・換気扇と反対側にある窓を開ける |
テーブル・床・家具などに新聞紙や布を敷いてカバーしておくのも、油はね対策として効果的です。
焼肉が終わったら新聞紙や布を外し、処分または洗濯するだけで済みます。
油は思いのほか遠くまで飛んでいくもの。家具の中には油が付着するとシミになり、拭いても取れないものもあります。
焼肉をするテーブルの近くだけではなく、少し距離のある家具や、
シミになりやすい布製品も念のためカバーしておくと安心です。
焼肉時に煙が出にくい調理器具を用意しておくのも匂い対策として有効です。
お家焼肉では肉を焼く道具としてホットプレートがよく使われますが、
油煙があまり出ないタイプであれば、調理段階から匂いの発生を抑えられます。
そのほか、油はねをガードしてくれる調理器具もおすすめです。
お家焼肉の匂い対策では、気を付けたいポイントがいくつかあります。
また、対策の中で忘れがちな部分も。ここで紹介する注意点も意識して、匂い残り対策を万全にしましょう。
焼肉の匂いを消すために空気清浄機を使う場合は、フィルターの掃除が必要です。
なぜならば、空気清浄機は空気中の汚れや匂いをフィルターに吸収して消臭するので、
焼肉の匂いを吸うとそのまま匂ってくる可能性があるからです。
また、汚れを放置するとカビや雑菌が繁殖したり、
フィルターが油分で目詰まりして風量が低下したりする恐れもあります。
清潔な状態を保つため、そして空気清浄機を大切に使うためにも、お家焼肉の後はフィルター掃除をお忘れなく。
フィルターのお手入れができない製品の場合は、交換を踏まえて使用するか、お家焼肉のときは使用を控えましょう。
コンパクトフロア空気清浄機
価格:22,000円 (税込)
油煙や油はねは高温になりすぎると発生しやすくなるため、
焼肉中のホットプレートの温度は220度までに留めることがポイントです。
この温度だと油煙や油はねの発生を抑えやすくなります。
また、ホットプレートに焦げが付くと匂いのもとになる上、洗いにくさが増して片付けが面倒に。
焼肉中の余分な油は焦げつきやすいので、キッチンペーパーを使ってこまめに拭くとよいでしょう。
なお、使用した調理器具を焼肉後にすぐ洗うことも大切です。
洗うのが面倒でそのままにしてしまいがちですが、これも部屋に匂いが残る原因になります。
室内にある布製品や家具、床など視界に入る物への匂い対策は意識しやすい一方、盲点になりやすいのが洋服です。
洋服は油煙や油はねの影響をダイレクトに受けやすく匂いが残りやすいため、
お家焼肉が終わったらすぐに洗濯するのがベストです。
すぐに洗濯できない場合は冷風を当てる、消臭スプレーをかけるなどの対策をしましょう。
ただ、匂いが取れても汚れていることには変わりないので、どちらにしても早めの洗濯が必要です。
最後に、お家焼肉におすすめのアイテムとして、BRUNOのコンパクトグリルホットプレートを紹介します。
お家焼肉の匂い対策に役立ち、調理器具としても使いやすい優れ物です。
コンパクトグリルホットプレートは、グリル料理を想定したアイテム。油はね*1 や煙*2 を90%超カットできます。
焼肉の調理中にお肉から出る余分な油は、減煙プレートにあいた穴からプレート下の水受けに落ちる仕組みです。
匂いのもとになる油煙や油はねを少なくしながら、余分な油をカットしてヘルシーに焼肉ができます。
匂いの心配を減らせるので、よりストレスフリーにお家焼肉を愉しめるでしょう。
*1 油の飛散数比較試験 日本ラボテック株式会社(当社ホットプレートとの比較における飛散カット率92%)
*2 発煙性試験 日本ラボテック株式会社(当社ホットプレートとの比較における発煙性カット率92.9% 調理開始後7分間の数値 )
コンパクトグリルホットプレートには、減煙プレートと平面プレートのほかに、たこ焼きプレートも付属しています。
さらに、コンパクトホットプレートのオプションアイテムとも互換性があり、
グリル料理以外の幅広いメニューに対応可能です。
プレートの交換は、付属のトングを隙間に差し込んで持ち上げるだけと簡単です。
水受けはスライド式で引き出せて、手軽にお手入れできます。
このように、コンパクトグリルホットプレートは使い勝手が抜群で、何度でもお家焼肉をしたくなるアイテムです。
コンパクトグリルホットプレート
価格:19,800円 (税込)
お家焼肉の匂いを完全になくすことは難しいですが、前後の一工夫でできる限り減らせます。
今回紹介した方法はどれも複雑ではなく、すぐに真似できるものばかり。
おすすめしたBRUNOのアイテムのように、匂いのもとを減らせる調理器具を使えば、
さらに匂い対策の手間がカットできるでしょう。
匂い対策を万全にして、お家焼肉を思いっきり愉しんでくださいね。
おうち焼肉の愉しみ方については、以下の記事をご覧ください。
おうち焼肉で本格的な味わいを!おいしく愉しむコツとおすすめアイテム
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BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
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