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電気ケトルの寿命は何年?買い替えの目安と長持ちさせるお手入れ方法

2023.09.26
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すばやくお湯が沸き、使い勝手のよい電気ケトル。

寿命を迎えると、うまく加熱できなかったり水漏れしたりなどのトラブルが起こる可能性があります。

本記事では、電気ケトルの寿命と不調のサイン、寿命が短くなる原因を解説するとともに、

より長く使うためのお手入れ方法、BRUNOのおすすめ電気ケトルもあわせて紹介します。




電気ケトルの寿命はどのくらい?



1、ケトルを持った人の手.jpg


電気ケトルの寿命は平均5年と言われています。

これは、部品保有期間が5年の商品が多いから。

また、期間が切れると故障した際に部品がなく、修理できない可能性が高くなるのも理由のひとつです。

そのため、部品保有期間を過ぎたら買い替えるのがおすすめです。


使い方によっては、5年~10年ほど壊れない場合もあります。

一方で、使用頻度が高い人はその分寿命が短くなる可能性もあるでしょう。

電子ケトル本体の構造や機能、使用方法、お手入れの仕方によっても寿命は変わります。




本当に寿命?電気ケトルの不調のサイン



2、3色並んだケトル.jpg


電気ケトルのスイッチが入らなくなったり、加熱されなくなったりしたら寿命を迎えているかもしれません。

以下のような症状が出てきたら、買い替えや修理を検討しましょう。



スイッチが入らない


スイッチを入れても電源が入らない場合は、電気ケトルが寿命を迎えている可能性があります。

とはいえ、確実に故障しているとは限りません。

電気ケトルには空焚き防止機能が付いていて、一時的にスイッチが入らない場合もあるためです。


以下の項目をチェックして、不調かそうではないかを確認してみてください。



お湯・水漏れがある


一般的にお湯や水が漏れるのは、本体のどこかがさびてもろくなっていることが原因です。

しかしお湯を沸かす際の蒸気や水滴により、電源ボタンのカバーがくもったり、

そこから水滴が垂れたりすることも考えられるため、一概に故障とは言えません。



注ぎ口部分が劣化している


電気ケトルを日々使用していれば、注ぎ口の劣化は免れません。

使用に伴って消耗し、変形が起こる場合もあります。

注ぎ口がプラスチックのものは、特に劣化しやすい可能性も。

お湯の注ぎ具合がよくないと感じたら、寿命と判断してよいかもしれません。



ケトル内の底が変色している/汚れている


電気ケトルは毎回加熱して使用するため、使用頻度が上がれば変色やさび、汚れが出てきます。

変色の原因は水に含まれるカルシウムやミネラルによるもの。

故障ではありませんが、きれいに使い続けるには、定期的な掃除がおすすめです。




電気ケトルの寿命が短くなる原因



3、カップとともにテーブルに置かれたケトル.jpeg


寿命が5年とは言っても、使い方次第では壊れやすくなる場合もあります。

できるだけ長く使うためにも、電気ケトルの寿命が短くなる原因について確認しておきましょう。



間違った使い方をしている


間違った使い方は寿命を短くする可能性があります。

水を沸かすこと以外に使うのはもちろん、氷を入れたり湯煎したりなど、

説明書に記載されている使い方以外は極力避けてください。

正しい使い方をし、寿命が長持ちするように心がけましょう。



お手入れが足りない


正しい使い方もそうですが、使い終わった後のお手入れも忘れずに行ってください。

ケトル内に水を溜めたままにしておくと、汚れや変色が原因で寿命が短くなる可能性があります。

次項で解説するお手入れを定期的に行いましょう。



寿命を延ばす電気ケトルのお手入れ方法


4、電気ケトルの中.jpg


気に入った電気ケトルは長く使いたいもの。

そのためには、正しい使い方や日々のお手入れ方法を知る必要があります。

寿命を延ばす電気ケトルのお手入れ方法を紹介します。



使用後は水を捨てて中を乾燥させる


電気ケトルは水に弱いため、使った後は中の水を捨てましょう。

水を入れっぱなしにすると内側の汚れや傷みの原因になるからです。

中を水ですすぎ、乾いた布でしっかり拭いてください。



電気ケトルの外側を布で拭く


ケトル外側の汚れやホコリも故障の原因のひとつ。

乾いた布でケトルの外側を拭くのが基本のお手入れです。

もし汚れがひどければ、台所用の中性洗剤を使って拭き取りましょう。

ケガ防止のため、必ずケトル本体の熱が冷めてからお手入れを行ってください。



汚れがひどい場合には、クエン酸を使う


電気ケトルの内側にカルキが溜まってきたら、クエン酸と水道水を使った掃除方法がおすすめ。

一般的な洗浄方法は以下の通りです。

  1. ケトルいっぱいに水を張り、お湯で溶かしたクエン酸約15gを入れてかき混ぜる
  2. スイッチを入れて中の水を沸騰させ、約1時間放置する
  3. 中の水を捨ててしっかりとすすぐ


底の汚れが気になる場合は、やわらかいスポンジを使って優しくこすります。

クエン酸のにおいが気になるときは、水を入れて再沸騰させましょう。



BRUNOのおすすめ電気ケトル




BRUNOには、デザイン性・機能性にすぐれた電気ケトルがあります。

こだわりのコーヒーを淹れたり、料理に使用したりと用途はさまざま。

お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

使っているケトルが寿命を迎えた際、購入を検討してみてはいかがでしょうか。



レトロなデザインがかわいい「ステンレスデイリーケトル」

5、BRUNOのステンレスデイリーケトル.jpg


1.0Lサイズで必要な分だけお湯を沸かせる
ステンレスデイリーケトル

一人暮らし用・家族用どちらにも対応できる、ちょうどよいサイズのケトルです。

沸騰したら自動で電源が切れるところも安心。もちろん手動でOFFにもできます。

注ぎ口が細く湯量が調節しやすいため、コーヒーや紅茶の淹れ方にこだわりがある人にもおすすめです。

ホーロー風のデザインがレトロ&おしゃれで、出しっぱなしでも気にならず、

インテリアのひとつとしても愉しめます。


ステンレスデイリーケトル ホワイト

価格:8,800円 (税込)

shop.png



3つのモードでさまざまな料理に使える「温度調節マルチケトル」

6、BRUNOの温度調整マルチケトル.jpg


温度調節マルチケトルは、温度設定、予約、保温の3つのモードが付いた便利なアイテムです。

タッチパネル式で、誰でも簡単に操作ができます。

本体には、茶こし、湯煎カップ、卵ホルダーの3つのアタッチメントが付いてきます。

お湯を沸かすだけではなく、お茶をつくる、湯煎調理、ゆで卵づくりなどの調理も可能です。



温度は、45度~100度まで1度刻みで調整が可能。

空焚き防止機能も備わっているので、誤って水を入れる前に電源を入れてしまっても安心です。

ガラス窓のデザインが特長的で、インテリアの一部として置きっぱなしにしてもおしゃれでしょう。


温度調節マルチケトル

価格:13,200円 (税込)

shop.png




正しいお手入れ・使い方で電気ケトルの寿命を伸ばそう



7、パンと並んだ電気ケトル.jpg


電気ケトルの不調を感じたら、まずその原因を確認することが大切。

もし解決しない場合は、買い替えを検討しましょう。

正しい使い方や定期的なお手入れを続けていれば、寿命よりも長く使える可能性があります。

お気に入りの電気ケトルを大切に使ってくださいね。

電気ケトルの選び方は以下の記事をご覧ください。


電気ケトルの選び方|ポットとの違いやおすすめアイテム・掃除方法も

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BRUNO

愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。

愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。

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