簡単にホットサンドがつくれるホットサンドメーカーは、キッチン家電の中でも人気のアイテム。
使い方は幅広く、アウトドアでの使用やパン以外のものの調理が可能です。
ホットサンドメーカーの主な種類や使い方、コツ、おすすめレシピを紹介します。
朝食やおもてなし料理などさまざまなシーンで活用してみてくださいね。
ホットサンドメーカーは、熱源のタイプやプレートの種類によって、適したシーン・用途が異なります。
以下で、ホットサンドメーカーの種類について詳しく見ていきましょう。
ホットサンドメーカーの熱源は電気式・直火式の2タイプ。それぞれの特長は以下の通りです。
熱源のタイプ |
特長 |
電気式 |
|
直火式 |
|
ホットサンドメーカーは、プレートの形状にも違いがあります。
プレートに仕切りがないものがシングル、あるものがダブルです。
シングルはたっぷりの具材を挟んだホットサンドをつくるのにぴったり。
一方ダブルは、ハーフサイズのホットサンドがつくれるので、
半分ずつ具材を変えて挟めば2種類のホットサンドを一度につくれるでしょう。
なかには、通常サイズ(食パン1枚分)のホットサンドを同時に2個つくれる大きなタイプもあります。
ホットサンドメーカーの熱源の違いによって、ホットサンドをつくる手順が少し違います。
基本的なホットサンドの作り方や何分焼くかの目安を、電気式と直火式の2種類に分けてそれぞれ紹介します。
両面を同時に加熱するのでひっくり返す必要がありません。
一般的に3~5分程度で焼き上がります。
火加減により焼く時間が変わるので、チェックしながら加熱します。
焦げるのが心配な場合には、弱火や中火で様子を見ながら焼くとよいでしょう。
ちょっとした作り方のコツを押さえておけば、よりおいしく見た目がきれいなホットサンドが出来上がります。
ホットサンドを上手に使うコツを紹介します。
こんがりとした焼き目や香ばしさ、食感にこだわるなら、バターを塗るのがおすすめです。
プレートに直接塗っても、食パンにバターを塗ってからのせても構いません。
また、バターや油はプレートを保護する役割も。
プレートの表面に焦げつきにくい加工がしてある場合、基本的には何も塗らずに焼きますが、
バターや油を塗ってから焼けばコーティングを長持ちさせられますよ。
少し多めの具材をずれないようにパンの中心部分に置き、パンを押さえながらフタを閉めましょう。
具材の量を多めにすると、パンの耳部分がくっつくためしっかり挟めます。
ただし、具材を入れすぎると調理中に溢れることもあるので、バランスを見つつ量を調整してくださいね。
「どうせ加熱するから......」と、冷凍した食パンをそのまま使うのはおすすめできません。
硬くてプレスしにくいだけではなく、水分が出てベチャベチャになったり、
味が落ちたりする場合があります。
ほかにも焼き目がきれいにつかない、加熱が不十分になる、といったこともあるので、
冷凍した食パンは解凍してから使いましょう。
せっかくのホットサンドメーカーも、お手入れが不十分だとパンがこびりつきやすくなったり、早く傷んだりします。
ここではホットサンドメーカーのお手入れ方法を紹介。
ただし、詳しいお手入れ方法は各メーカーによって異なりますので、説明書をきちんとチェックしてくださいね。
電気式ホットサンドメーカーは、プレートが取り外せるものと取り外せないものがあります。
取り外せるプレートの場合は、食器用洗剤をつけたスポンジで洗い、
泡を流したらしっかり水気を拭き取りましょう。
取り外せないプレートの場合は、使用後のまだ温かい状態でお手入れをします。
水で濡らして固く絞ったやわらかい布やキッチンペーパーを使って、プレートの汚れを拭き取ってください。
プレートの素材がアルミニウムの場合は、食器用洗剤を使ってスポンジで洗い、泡を流して水気を拭き取ります。
表面が傷んでしまうため、スチールたわしや磨き粉を使って強くこするのは禁物です。
プレートが取り外せる場合は、取り外して丁寧に洗いましょう。
なお、プレートが熱い状態のところに冷水をかけると、コーティングの劣化や変形、
故障につながるため注意してください。
BRUNOのグリルサンドメーカーを使ったレシピを3つ紹介します。
ホットサンドだけではなく、メインにもなるグリル料理やデザートもあるので、ぜひ試してみてください。
定番の具材であるハムとチーズを使ったホットサンドです。
具材をカットしてグリルサンドメーカーを予熱するだけと準備も簡単。
あとはパンに具材を挟んで焼いたら完成するので、忙しい日の朝ごはんにもぴったりです。
ほうれん草を入れることで、色合いと栄養がプラスされます。
「カマンベールとモモハムのホットサンド」の詳しいレシピはこちら
下味をつけた豚肉とカットした野菜を、グリルサンドメーカーのグリルプレートを使って焼くだけの簡単レシピです。
こんがりと焼き目のついた具材と特製の辛味噌たれは相性抜群。
ピリッと辛いたれが、素材のうま味をぐっと引き立てますよ。
「豚バラ塩麴グリル」の詳しいレシピはこちら
ワッフルにクリームやフルーツをたっぷり盛りつけたスイーツはいかがでしょうか。
グリルサンドメーカーに専用のワッフルプレートを取りつければ、ワッフルもおてのもの。
パーティやおもてなしに出しても喜ばれます。
「フルーツワッフルケーキ」の詳しいレシピはこちら
クロッフルとは、クロワッサンとワッフルを掛け合わせた韓国発のハイブリッドスイーツです。
見た目はワッフル、味はクロワッサンという新しい感覚が、日本でもたちまち大人気になりました。
この新しいスイーツも、グリルサンドメーカーダブルにワッフルプレートを設置すれば簡単につくれます。
プレートにバターを塗り、冷凍クロワッサンを挟んで焼くだけ。
焼き時間を短めにすればもっちり、長めにすればサクサク食感に仕上がります。
好みに合わせて焼き時間を調整しながらつくってみてくださいね。
「クロッフル」の詳しいレシピはこちら
BRUNOのグリルサンドメーカーは、シングルとダブルの2サイズあり、つくりたい量や用途に合わせて選べます。
オプションでプレートを追加すれば料理の幅がさらに広がりますよ。
パンと具材をぎゅっと挟んで焼くだけで簡単にホットサンドが出来上がります。
6枚切りのパンでもしっかり挟め、8枚切りならパンが薄い分具材をたっぷり詰められます。
外は香ばしく中はジューシーな仕上がりに。
1分単位で時間調整できるタイマー付きなので、好みに合わせた焼き上がりにできますよ。
BRUNOのグリルサンドメーカーはプレートが取り外せるので、ホットサンド以外のレシピも調理可能です。
グリルサンドメーカーダブルにはグリルプレートが付属しているため、グリル料理がつくれます。
また別売りのワッフルプレートやミニケーキプレートを使えば、スイーツづくりも。
取り外したプレートは洗いやすく、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。
大きく入ったBRUNOのロゴやゴールドのダイヤルなど、おしゃれなデザインも魅力です。
シングル・ダブルの2サイズとレッド・グレージュの2カラーがあり、
使い勝手や部屋のインテリアに合わせて選べます。
また、ホットサンドには北欧をイメージした焼き目がつくので、見た目もかわいく仕上がりますよ。
使い方がシンプルなホットサンドメーカーは、初めての人でも安心して使えるアイテム。
熱源や形状など自分に合った種類を選べば、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
定番の具材はもちろん、ちょっと変わった具材までいろいろ挟めるので、料理のバリエーションも増えるはず。
具材をたっぷり挟んだホットサンドをつくって、おいしく味わってくださいね。
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BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。