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一人暮らしでもラクラク揚げ物をつくる方法|揃えたい道具や油の処理法も紹介

2023.10.20
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サクッとおいしい揚げ物はたまに食べたくなるもの。

やり方のコツさえ押さえれば、一人暮らしの人でも自宅でおいしい揚げ物を手軽に愉しめます。

この記事では、一人暮らしの人が揚げ物をする際に揃えておきたい道具や調理のコツ、

残った油の処理方法に加え、一人暮らしの揚げ物に役立つBRUNOアイテムを紹介します。




一人暮らしの揚げ物|揃えておきたい調理器具





2、油の温度を測る手元.jpg



まずは、基本的な揚げ物に必要な調理道具を紹介。

以下の物が最低限揃っていれば、一人暮らしでも揚げ物に挑戦できます。



揚げ物の基本「揚げ物用鍋or深めのフライパン」



揚げ物をする際は、揚げ物用鍋で揚げるのはもちろん、深めのフライパンや小鍋を使っても問題ありません。

揚げ物用鍋はその名の通り揚げ物専用につくられた鍋のことです。

油をたくさん使いますが、温度変化が少ないので食材に火が入りやすい特長があります。


頻繁に揚げ物をしない人や、収納が少なく最低限のもので生活したいと考えている一人暮らしの人の場合、

普段使っているフライパンで代用しましょう。

フライパンを使う場合は、油はねを少なくするために深さのあるものを選んでくださいね。



油はねによる火傷を防止「菜箸やトング」



菜箸やトングは、高温の油の中から揚げ物を取り出す際に必要です。

食事用の箸は短く、油はねで火傷をするおそれがあるので、長い菜箸を選びましょう。

なお、揚げ物用に販売されているシリコン製の商品なら、熱に強く劣化を防げます。

シリコン部分が滑りにくいので、揚げ物を誤って落とす心配が少なくなるのもメリットです。



サクサクな揚げ物をつくるための「バットと網」



バットと網は、揚げたての食材の余分な油を落としたり、粗熱をとったりする際にあると便利です。

バットと網で油をきることでカラッと仕上がり、サクサク食感の揚げ物が出来上がります。


バットと網の間にキッチンペーパーを敷くと、ペーパーが油を吸収してくれるので後片づけも楽になるでしょう。




一人暮らしにおすすめ!揚げ焼きのコツ4つ




3、フライパンで揚げられたできたての唐揚げ.jpg




一人暮らしの人が揚げ物をするなら、少ない油で調理する揚げ焼きがおすすめ。

フライパンで手軽に揚げられ、油の後処理も簡単です。ここでは揚げ焼きのコツを紹介します。



1. 食材を薄くカットして水気をきる


揚げ焼きの際は、食材を薄めにカットして火が通りやすいようにしましょう。

また、フライパンは専用鍋よりも浅いため、油はねが心配されます。

油はねを防ぐためには、深めのフライパンを使うのに加え、食材の水気をしっかりきっておくことがポイントです。

そのほか、油はねを防ぐネットなどの便利アイテムを使うのもよいでしょう。



2. 底から1〜2cmの高さまで油を入れて調理する


揚げ焼きは深さ1~2cmの少ない油で揚げ物ができます。

ただし、食材がすべて油に浸からないので、中まで火が通るよう調理中は表裏両面をひっくり返しながら揚げましょう。

衣が固まるくらいしっかり火を通すことがポイントです。



3. 火加減・温度をこまめに調整する


少ない油で調理するときは、火加減や温度に気を配りましょう。

揚げ焼きは油が少ない分、高温になりやすく、食材が焦げてしまうことがあります。

油の温度は180度くらいにし、焦げつきそうになったら火を弱めるなど、こまめに火加減を調整してください。



4. 菜箸で触りすぎない


衣がはがれるのを防ぐため、食材をひっくり返すとき以外は極力触らないようにするのもコツの一つ。

衣がはがれると食材のうま味や肉汁が出ていくだけではなく、料理の見た目も悪くなってしまいます。

菜箸を使うと衣がはがれそうなら、フライ返しなどを使ってひっくり返してみてください。


揚げ物をおいしくつくるコツは?やり方や必要な調理道具、油の処理法も




後片づけもしっかり!残った油の処理方法




4、残った油をこしてオイルポットに保存する様子.jpg



ここでは、残った油の処理方法を紹介します。

揚げ物に挑戦できない理由の一つとしてよく挙げられるのが、油の処理の面倒さ。

しかし後片づけをマスターすれば、揚げ物のハードルもぐっと低くなるはずです。



凝固剤で固める



油を固める凝固剤を使用すれば、残った油を簡単に処理できます。

使い方は以下の通りです。

  1. 揚げ物をした後の熱い油に凝固剤を入れて混ぜる
  2. 油が固まるまで1時間ほど待つ
  3. 鍋から取り出して燃えるゴミ(※)として捨てる



凝固剤は油に溶けやすく、混ぜて放っておくだけで固まるため手間がかりません。

食事をする前に凝固剤を入れておけば食後には固まるので、後片づけがスムーズに進みます。

なお、捨て方は各治体の規則に従ってください。



牛乳パックを使う


牛乳パックに油を流し込む処分方法もあります。少ない油で調理した際に特におすすめです。

  1. 牛乳パックに新聞紙もしくはキッチンペーパーを入れる
  2. 調理に使った油が十分冷めたら、1と水(※)を入れる  ※気温が高い日に発火するのを防ぐため
  3. 漏れないように、牛乳パックの口部分をテープで止め、燃えるゴミとして処分する



牛乳パックがない場合は、ポリ袋でも同じように処理できます。

なお、捨て方は各自治体の規則に従ってください。



油を再利用できるオイルポットを使う



揚げ物をする頻度が高ければ、油を保管できるオイルポットを使うのもよいでしょう。

揚げ油の量は炒め物で使う油の量と比べると多いため、残ってしまうこともあります。

一人暮らしの人の中には、それが理由で揚げ物を避けている人もいるかもしれません。


オイルポットがあれば、油を保管して再利用でき便利です。

茶こし付きのタイプであれば、揚げかすを取り除いたきれいな状態で保管できます。

ただし、油は時間の経過とともに酸化するため、オイルポットを使う場合であっても、

保管の目安は1~2週間程度と考えてください。



オイルポットは100円ショップなどでも手軽に購入できます。

また、ホーロー製のオイルポットなら、耐久性に優れているだけではなく見た目もおしゃれなので、

置いてあるだけで気分が上がりますよ。


BRUNOのおすすめアイテム

ホーローオイルポット

価格:5,060円 (税込)




一人暮らしの揚げ物に役立つBRUNOの「マルチグリルポット」



5、BRUNOのマルチグリルポット.jpg


ガスを使わずに電気を使って揚げ物をするのも一つの方法です。

電気なら安全性が高く、一人暮らしでも安心して揚げ物にチャレンジできるでしょう。

大人を愉しむライフスタイルブランド・BRUNOの「マルチグリルポット」は、一人暮らしの揚げ物に最適な電気鍋です。

「マルチグリルポット」の特長や魅力を紹介します。



1台5役でレパートリー広がる「マルチグリルポット」の特長



シンプルでおしゃれなBRUNOの「
マルチグリルポット」は、

煮る・焼く・蒸す・揚げる・炊くの5つの調理法が一つの鍋で叶えられます。

これさえあれば、一人暮らしでも料理のレパートリーがぐっと広がるでしょう。

フタの裏側の突起は、食材の蒸気を循環させ素材のうま味やおいしさを生かすため施されています。

コンセントの部分はマグネット式なので、万が一引っかかったとしても外れやすく安心です。

調理後に鍋ごと食卓に出せば、お皿に盛りつける手間や洗い物の手間も減らせます。



揚げ物初心者にも使いやすい工夫がたくさん



【汚れ対策】

油はねを抑えるための揚げ物カバーが付いているため、慣れない揚げ物でも油はねを気にせず調理できます。

セラミックコートなので焦げや臭いがつきにくく、面倒なお手入れは必要ありません。



【使い勝手】

無段階調節機能により最大240度まで細かく調整ができ、揚げ物初心者の人でも失敗しにくいのが特長。

鍋を取り外せばIHにもガスにも対応しているので、IH非対応の住居でも安心して使えます。


マルチグリルポット

価格:17,600円 (税込)




必要な道具とコツを押さえて、一人暮らしでも揚げ物を愉しもう!




6、カラッと揚がった唐揚げ.jpg



一人暮らしの揚げ物はハードルが高いと思われがち。

しかし、少量の油での揚げ焼きの方法や油の処理方法などを知っておけば、思ったよりも簡単に揚げ物ができます。

さらに、BRUNOの「マルチグリルポット」のような揚げ物以外にも活躍する調理アイテムを持っていれば、

揚げ物はもちろん、それ以外の幅広いレシピにも挑戦できるでしょう。

この記事を参考に、一人暮らしでも揚げ物を愉しんでくださいね。

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BRUNO

愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。

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