焼きそばは、冷蔵庫にある野菜を使って簡単につくれる、大人にも子どもにも人気のメニュー。
隠し味を加え、いつもと違う味つけを愉しんでみませんか?
この記事では、いつもの焼きそばをおいしくする隠し味や屋台の味に近づけるコツを紹介します。
焼きそばをつくるのにもぴったりなBRUNOのホットプレートを使った
おすすめ焼きそばレシピもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
さっそく、大人も子どもも大好きな焼きそばをさらにおいしくする隠し味を紹介します。
焼きそばといえばソースの香りが食欲をそそる料理。普通につくってもおいしく仕上がりますが、
ひと手間加えることでおいしさが格段にアップします。
カレー粉を加えると、いつもの焼きそばがスパイシーに仕上がるのに加え、コクが出ます。
カレー粉は炒めると香りが飛んでしまうため、仕上げる直前に加えるのがポイント。
付属の粉末ソースにウスターソース、とんかつソースを加えてからカレー粉を入れましょう。
オイスターソースを入れると、牡蠣のエキスによってコクと深みが出るため、
ソースだけでは出せない濃厚な味に仕上がります。
付属の粉末ソースをお好みソースに変え、オイスターソースと合わせるのもおすすめです。
野菜や果物のうま味が凝縮された焼肉のたれを入れると、より深いコクを出せます。
特にウスターソースと焼肉のたれの相性は抜群で、組み合わせることで野菜をおいしくたくさん食べられるでしょう。
また、にんにくが入った焼肉のたれは食欲をそそるだけではなく、ビールも進みますよ。
ケチャップを加えると、酸味と甘みで味に奥行きが出ます。
沖縄のご当地メニューのひとつに、ケチャップだけで味つけした「ナポリタン焼きそば」があるように、
焼きそばとケチャップの相性は抜群。
焼きそばソースを入れるタイミングでケチャップを入れるのがポイントです。
さらに、マヨネーズを加えるとまろやかさが増し、子どもにもぴったりの味つけになりますよ。
いつもの焼きそばにだしの素を加えれば、うま味とコクがアップします。
ただし、顆粒タイプのだしは塩分が強い場合があるため、バランスを見ながら入れる量を調整しましょう。
焼きそばのトッピングとしては、「だし粉」と呼ばれるかつお節やイワシの削り節も人気。
富士宮焼きそばのように、だし粉が欠かせない焼きそばもあるほどです。
前述した隠し味のひとつ、オイスターソースと合わせれば、うま味のマリアージュを愉しめます。
味噌は甘辛いソースによくマッチし、少量加えることでコクのある濃厚な焼きそばに仕上がります。
市販の味噌の代わりに、インスタント味噌汁に付属しているだし入りの味噌を加えるのもおすすめ。
市販の焼きそばソースの中には、隠し味として味噌が入っているものもあります。
めんつゆを少量加えることで、ソースだけで仕上げるよりもまろやかであっさりとした味わいに。
ソース焼きそばを辛いと感じる子どもでも食べやすくなります。
入れる際は、めんつゆの量に合わせてソースの分量を調節しましょう。
2倍濃縮のめんつゆを使えば、水っぽくなるのを防げますよ。
麺をほぐす際にビールを使えば、モチモチ食感の焼きそばを味わえます。
また、ほのかな苦味と香ばしさが愉しめる大人の味つけで、バーベキューでも人気の隠し味です。
アルコールは揮発性が高いので、ビールを入れても水っぽくなる心配がありません。
ここでは、自宅で屋台のようなおいしい焼きそばをつくるコツを紹介します。
手軽でおいしい焼きそばですが、自宅でつくるとなぜか水っぽくなってしまうことも。
コツを押さえておいしい焼きそばをつくりましょう。
具材のサイズを小さめに揃えてカットすれば、短時間で具材に火が通り、麺がべちゃっとなるのを防げます。
野菜を多く入れ過ぎると水分が出やすくなるので、1人前100gくらいを目安に入れましょう。
キャベツは硬い芯を取り除き、タマネギは繊維を断つように切るのがおすすめです。
市販の焼きそばには、麺をほぐすために水を加えるよう記載されていますが、
水やお湯を加えるとべちゃっとなってしまう場合があります。
また、冷たいままの麺をフライパンに入れると張り付きやすくなることも。
フライパンに麺を入れる前に、袋のまま電子レンジで温め、手でほぐすのがおすすめです。
さらに、水かぬるま湯で表面の油を洗い流すと、麺本来の味が活きた焼きそばに仕上がりますよ。
麺と具を別々に炒めると、フライパンの温度が下がるのを防げ、おいしい焼きそばに仕上がります。
最初に麺だけをパリッと焼いて焼き目をつければ、
屋台のような香ばしい焼きそばになるだけではなく、味がぼやけにくくなります。
麺が焼けたら一度取り出し、別で具材を炒めましょう。
具材を炒めるときは、肉から出た脂を利用しましょう。
油を使い過ぎると、麺が油を吸って水っぽくなるためです。
屋台の焼きそばはラードを使用しているので、自宅でつくる際は豚バラを炒めてその脂を利用するのがおすすめ。
コクや香ばしさの感じられる焼きそばに仕上がります。
少し厚みのある炒め物用の豚バラ肉を使い、しっかり炒めて豚の脂を引き出すのがポイントです。
豚の脂が十分出たら、ほかの具材を入れて炒めてください。
ソースは、まず麺だけに絡めましょう。
最初から全体にソースを絡めようとすると、ぼやけた味になってしまいます。
麺にまんべんなくソースが絡まったら、麺と具材を混ぜ合わせてください。
ここからは、ホットプレートを使ったおすすめの焼きそばレシピを紹介します。
BRUNOには、焼きそばをつくるのに適したホットプレートが豊富。
保温ができるので、いつまでも熱々の焼きそばを愉しめます。
オーバルホットプレートでつくる野菜たっぷりの簡単焼きそばです。
トマトやコーンを入れて鮮やかに仕上げましょう。
マヨネーズやケチャップで味つけをして、仕上げにチーズを加えれば子どもに大人気のメニューに。
中華麺は、あらかじめ袋のまま電子レンジで30秒ほど加熱しておくとほぐれやすくなります。
「簡単マヨケチャチーズ焼きそば」の詳しいレシピはこちら
仙台のご当地グルメとして知られるマーボー焼きそばも、
コンパクトホットプレートなら熱々をキープしたまま食卓で愉しめます。
豆腐以外にゴロゴロ野菜をプラスしてボリュームアップさせれば、お腹も心も大満足の一品になるでしょう。
「仙台マーボー焼きそば」の詳しいレシピはこちら
コンパクトホットプレートのたこ焼きプレートを使ってつくるかた焼きそばは、
コロコロとした麺がかわいく、子どもにも喜ばれる一品です。
しっかり焼き目をつければ、麺の香ばしさで食欲もアップ。
たっぷりの野菜とシーフードミックスを合わせた餡をかけて、豪華な一品に仕上げましょう。
「ひと口あんかけかた焼きそば」の詳しいレシピはこちら
焼きそばは休日のランチなどにおすすめのメニュー。
ひと手間加えるだけで、コクやうま味が増しておいしさがアップします。
今回紹介したコツを参考に、いつもの焼きそばに隠し味をプラスして違いを愉しんでみてくださいね。
ABOUT WRITER
BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。