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春野菜を使った簡単レシピ集|季節を感じられる料理を愉しもう

2022.12.23
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さまざまな植物が芽吹く春に旬を迎える春野菜。旬の食材を使ったレシピで、春を愉しみましょう。

この記事では、代表的な春野菜とその特徴、BRUNOのアイテムで簡単につくれるおすすめレシピを紹介します。

栄養が豊富でみずみずしさが魅力の春野菜を、食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。




春野菜とは




さまざまな春野菜.jpg

春に旬を迎える野菜のことを、春野菜と呼びます。

春野菜には、みずみずしさやほのかな苦味が味わえるものが多く、栄養価も豊富です。

玉ねぎやじゃがいもなど通年市場に出回っている野菜でも、

春に収穫されるものは、新玉ねぎや新じゃがいものように「新」の文字がつきます。




代表的な春野菜の種類




次に、代表的な春野菜と特徴を紹介します。甘みがある・みずみずしいなど、春野菜ならではの魅力がたっぷりです。



春野菜の種類➀葉茎菜みずみずしいレタス.jpg

春キャベツ

  • 春に収穫されるものを新キャベツと呼ぶ
  • 小ぶりで巻きがゆるくふっくらとしている
  • やわらかくみずみずしい食感が特徴

新玉ねぎ

  • 春に収穫、出荷される玉ねぎのこと
  • 水分量が多く辛みが少ない
  • 皮が薄い
  • 通常の玉ねぎより日持ちしにくい

グリーンアスパラガス

  • ホワイトアスパラガスよりも栄養価が豊富
  • 青々とした香りやほのかな甘みが感じられる

レタス

  • 通年販売されているが、多くは春と秋に収穫
  • 葉が厚く、シャキシャキとした食感

菜の花

  • アブラナ科の野菜を花が咲いてから収穫したもの
  • 花・茎・葉がすべて食べられる
  • 茹でると甘みが増す

たけのこ

  • 日本で採れるたけのこの旬は3月〜5月
  • 独特の香りとやわらかい食感を愉しめる



春野菜の種類②根菜類たくさんの新じゃがいも.jpg



新じゃがいも

  • 新玉ねぎのように、収穫してすぐに出荷される
  • 皮が薄いためむかずに食べることも可能
  • 甘さがある

新ごぼう

  • 大きく育つ前に収穫されるごぼうのこと
  • 通常のごぼうよりも細くて短い
  • やわらかくてアクが少ない



春野菜の種類③果菜類入れ物に入ったそら豆.jpg



スナップえんどう

  • グリーンピースを品種改良したもの
  • さやごと食べられる
  • 肉厚でシャキッとした歯ごたえと甘みがある

そら豆

  • さやが上に向かって伸びる性質が名前の由来
  • ほくほくの食感が特徴
  • 新鮮なものは中の綿も食べられる




BRUNOのアイテムを使った春野菜レシピ




ここからは、春野菜を使ったおすすめレシピを紹介します。

春野菜がたっぷり摂れてヘルシーなだけでなく、彩り鮮やかでおもてなしにもおすすめの料理なので、ぜひ挑戦してみてください。



カリカリほくほくの食感「春野菜のジャガレット」春野菜のジャガレット.jpeg



新じゃがいもを使った外はカリカリ、中はほくほくのガレットです。



<アイテム>

オーバルホットプレート


<材料>(4人分)

新じゃがいも...550g(中5個分)

A 片栗粉...大さじ1

A 塩...小さじ1/2

B 片栗粉...大さじ1/2

B 塩...小さじ1/3

たけのこ(水煮)...50g

いんげん...3本

アスパラガス...3本

釜揚げしらす...40g

桜えび...適量

チーズ...100〜150g

粉末昆布...小さじ1

オリーブ油...大さじ1


<下準備>
新じゃがいも:皮をよく洗って2/3(250g)を1/8の大きさにカットする。耐熱性の袋に入れて、電子レンジ800Wで4分程度加熱し、Aを入れて棒で叩いてつぶす。粗熱がとれたら袋をもむようにして均等に混ぜておく。

<作り方>
1.残りのじゃがいもをごく細い千切りにしてBと合わせておく。

2.たけのこ(水煮)は3mm厚に切り、いんげんは3等分の長さにカットする。アスパラガスは袴をとり、5〜6mm程度に斜めにそぎ切りする。

3.オーバルホットプレート(平面プレート)をセットしてオリーブ油をひき、[HI]で4分予熱する。

4.1をプレートの斜め半分に収まるように敷き、残った半面でアスパラといんげんを炒める。途中、じゃがいも全体をヘラで押さえるようにしてしっかりと固め、ジャガレットをつくる。

5.アスパラといんげんを一度とり出したら、フライ返しでスペースの空いた半面に向かってジャガレットを返す。返す時にばらつきそうな場合は、1〜2分長めに押さえるようにして焼いてから返す。

6.5の生地の上に下準備でつぶしたじゃがいもを均等に広げ、いんげん、アスパラガスの半量、桜えび、粉末昆布をのせヘラで平たくなるようにおさえる。半面に釜揚げしらすとオリーブ油(分量外)小さじ1を入れカリッとするまで10分程度炒めて取り出す。

7.再度フライ返しで返し何度かおさえながらジャガレットを焼き、半面にチーズと残りのアスパラガス、いんげん、炒めた釜揚げしらすをのせてチーズが溶けるまで5分程度焼いたら完成。


「春野菜のジャガレット」の詳しいレシピはこちら



彩りが華やかな「チーズとろける春野菜のキッシュ」春野菜のキッシュ.jpeg



熱々の状態で食べるのはもちろん、作り置きしてもおいしいです。



<アイテム>

オーバルホットプレート

<材料>(4人分)

A 春キャベツ...200g

A 新玉ねぎ...120g(小1個)

A アスパラガス...5本

A ベーコン...100g

ミニトマト...5個

オリーブ油またはサラダ油...大さじ1

B 卵...3個

B 牛乳...200ml

B コンソメ...キューブ1個

溶けるチーズ...100g


<下準備>

キャベツ:千切りにする。 

玉ねぎ:薄切りにする。

アスパラガス:根元の皮が固い場合はピーラーでむいて5cm程度にカットする。

ベーコン:食べやすいサイズにカットする。

ミニトマト:半分にカットする。


<作り方>

1.コンパクトホットプレート(平面プレート)にオリーブ油、Aを入れて[HI]で炒め、フタをして1分程度蒸し焼きにする。

2.Bを混ぜ合わせ、溶けるチーズ(半量)も加えて混ぜておく。

3.具材を平らにならし、混ぜたBを流し入れてミニトマトを散らす。フタをして[LOW]と[MED]の間で20分程度焼く。フタを開けて卵が固まっていれば、残りの溶けるチーズをのせ、再びフタをして溶けたら完成。



「チーズとろける春野菜のキッシュ」の詳しいレシピはこちら



手軽でおいしい「シャキシャキ春野菜のチーズトースト」春野菜のチーズトースト.jpeg



具材をのせるだけで簡単に旬を愉しめる、忙しい朝にもおすすめのレシピです。



<アイテム>

スチーム&ベイク トースター


<材料>(2人分)

食パン(5枚切り)...2枚

玉ねぎ...小1/4個(30g)

グリーンアスパラガス...2本

生ハム...4枚

ミックスチーズ...15g

オリーブ油...小さじ2

最後にかけるオリーブ油(お好みで)...適量


<下準備>

玉ねぎ:薄い輪切りにする。

アスパラ:8等分の斜め切りにする。


<作り方>

1.食パン2枚にオリーブ油を小さじ1ずつ塗り、玉ねぎ、アスパラ、ミックスチーズを半量ずつ順にのせてスチームモード180度で5分焼く。

2.焼き上がったら生ハムを2枚ずつのせ、お好みでオリーブ油をかけて完成。



「シャキシャキ春野菜のチーズトースト」の詳しいレシピはこちら



豊かな香りと味わい「新じゃがとチキンのレモンバターソテー」じゃがいもとチキンのソテー.jpeg



洋食の定番料理のソテーも、春野菜をたくさん使えば季節感が増します。



<アイテム>

オーバルホットプレート


<材料>(4~6人分)

レモン...1個

★ にんにく...2片

★ オリーブ油...大さじ1

新玉ねぎ...1個

アスパラガス...2本

いんげん...5本

鶏むね肉...2枚

新じゃがいも...600g(中6個)

塩麹...大さじ2

ローズマリー...1枝

バター...20g

ハーブソルト...小さじ1強


<下準備>

レモン:よく洗って1/2個を果汁に、1/2個を2mmの厚さの輪切りにする。

にんにく:皮をむいて芯を取り、薄く輪切りにする。

新玉ねぎ:皮をむいて8〜10等分のくし切りにする。

アスパラガス:袴を取り4等分の長さにカットする。

いんげん:3等分の長さにカットする。


<作り方>

1.鶏むね肉全体をまんべんなく包丁の刃先でつき、大きめの一口大にカットし、レモン果汁と塩麹をもみ込む。

2.新じゃがいもは皮の汚れをきれいに洗い落とす。鶏肉と同じ大きさ程度の大きめの一口大にカットし耐熱皿に並べ、ふんわりラップをして竹串が刺さる程度まで電子レンジ800Wで

7分程度加熱する。

3.オーバルホットプレート(平面プレート)をセットし★を入れ、[HI]でにんにくの香りが立ってくるまで予熱する。

4.1、2、玉ねぎを敷き詰めるように入れ焼き始める。プレートに面している鶏肉が2/3程度の高さまで白っぽい色になったら全体を裏返す。

5.4にバター、ローズマリー、ハーブソルトをのせて4分焼き、アスパラガス、いんげん、レモン(輪切り)を均等にのせ、フタをして5分蒸し焼きにして完成。



「新じゃがとチキンのレモンバターソテー」の詳しいレシピはこちら




春野菜レシピに挑戦して旬の味を食卓に届けて





春野菜を使った料理.jpg



寒い冬を乗り越えて育った春野菜には、栄養やおいしさが凝縮されています。

旬の食材を使えば、いつものメニューで素材の味をしっかり愉しめ、新鮮な印象に。

サラダ・和食・洋食など、さまざまな料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。



▼春の七草で作る「七草粥」についてはこちらの記事で紹介しています

【無病息災】七草粥はいつ食べる? 材料である春の七草の意味も解説

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愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。

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