朝食や夕食などさまざまな料理に活躍するトースター。
寿命を迎えると、上手く加熱できなかったり異臭・異音がしたりと、トラブルが起こる可能性があります。
本記事ではトースターの寿命と判断のサイン、処分方法を解説するとともに、
BRUNOのおすすめトースターや、より長く使うための方法も紹介します。
トースターの寿命は、平均で5~6年と言われていますが、長ければ10年程度使用できることも。
トーストをよく食べる、お菓子や料理をつくるのが好き、といった人は使用頻度が高くなるため、
その分寿命が短くなる可能性があります。
トースター本体の構造や機能、使用方法、お手入れの仕方によって寿命は変化します。
そのためトースターを5~6年使用している場合は、温度が適切か、
煙が出ていないか、異音や異臭がないかなどをチェックしましょう。
万が一、異変や不具合があれば買い替えが必要です。
トースターのスイッチが入らなくなったり、加熱できなくなったりしたら寿命を迎えているかもしれません。
以下のような症状が出てきたら買い替えを検討しましょう。
コンセントを挿しこんでいるのにスイッチが入らない場合は寿命です。
電源部分のコードの断線や、接触不良が考えられます。
そのままコンセントを挿しておくと危険なため、必ず抜いておきましょう。
タイマー設定はできているのにヒーターが加熱されない、赤くならない場合も寿命のサインのひとつです。
トースターは、ヒーター部分の二クロム線を赤く発熱させて温める仕組み。
しかしこの部分が破損していると、使用できなくなります。
また一部分だけ赤くならない場合も、寿命や故障と考えてよいでしょう。
ただし、トースターの過熱によって、
機器を守る自動温度調節装置やサーモスタットが誤作動を起こしているだけ、といった場合もあります。
異臭や異音がする場合は、故障の可能性があります。
トースターを使う際は、どうしてもパンくずや食べ物などが落ちてしまうもの。
スイッチをつけるとそれらが原因で、焦げた臭いや異音を発生させてしまいます。
掃除をしても臭いや音が消えなかったら、故障とみなしましょう。
そのまま使い続けると火災につながる危険があるので、すぐに使用を停止してください。
ヒーターが上手く作動していなかったり、劣化している状態で使用を続けたりすると、煙が出ることがあります。
ただし、使い始めたばかりの商品である場合や、
パンにのせた食材・パンくずがヒーターに落ちることによって煙が出る場合もあります。
新しい商品の場合、使用しているうちに煙が出なくなるので、そのまま使い続けて構いません。
食材やパンくずで汚れているなら、ヒーターや受け皿を掃除すると解消される場合があるので試してみましょう。
それでも解消されない場合は故障と判断します。
そのまま使い続けると危険なので、すぐに使用を止めてください。
トースターの平均寿命は5~6年のため、長年使っている場合は買い替えを検討しましょう。
どんなに丁寧に使用しても、年数が経てば性能は落ちてしまいます。
上記で紹介した症状が出ていない場合でも、いつ故障するか分からない状態です。
寿命を迎えたトースターを処分する場合、不燃ゴミとして出したり、家電量販店で引き取ってもらったりする方法があります。
自分で処分する場合は、住んでいる自治体のルールに合わせて、不燃ゴミや粗大ゴミとして廃棄します。
またトースターは小型家電リサイクル法の対象なので、無料で引き取ってくれることも。
住んでいる自治体に一度確認してみるとよいでしょう。
買い替える場合は、家電量販店に回収してもらえる可能性があるため、事前に確認するのがおすすめです。
ただし回収する際に、リサイクル料金と収集運搬料が必要になるケースもあります。
トースターに寿命があるといえども、お気に入りの物は長く使いたいですよね。
長持ちさせるには、日ごろのお手入れや使い方が大切です。
長持ちさせるためには、トースターを正しく使うことが大前提。
トースターは基本的に加熱する家電製品のため、紙やプラスチックなどは使用不可です。
誤って入れてしまうと火災の原因になりかねません。
ほかにも空焼きや、網が外れたままの使用など、間違った使い方をすれば故障の原因のひとつになってしまいます。
また設置場所やトースターまわりの物の置き方など、使用方法も見直しましょう。
取扱説明書を確認し、正しく使うことが大切です。
使用するたびに庫内の掃除をすることも長持ちの秘訣です。
使った後に庫内の熱が冷めたのを確認して、掃除をしましょう。
<掃除方法>
トースターは庫内だけではなく、外側にも汚れがあれば定期的に掃除をします。
掃除の仕方は、布巾に中性洗剤を含ませて拭き取るだけ。
洗剤が残らないよう、乾いた布巾で仕上げ拭きをしましょう。
また、コンセントまわりやコードに埃が付いていると発火する危険があるため、きれいに取り除きます。
BRUNOには、おしゃれでありながら機能的なオーブントースターがあります。庫内が広いのでお手入れも簡単。
新しいトースターを検討中の人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
価格 |
16,500円 (税込) |
サイズ |
W350mm×H225mm×D370mm |
庫内サイズ |
W280×H80×D260mm |
重量 |
4800g |
機能 |
定格消費電力:1,350W、角食パン4枚焼き、 加熱モード(スチーム、コンベクション、ノーマル)、 温度調節、タイマー30分 |
電源 |
AC100V、コード長:約1.2m |
付属品 |
給水カップ、ベイキングトレイ、ベイキングトレイ焼き網、 くず受けトレイ、レシピリーフレット |
BRUNOのスチーム&ベイク トースターはスチーム、コンベクション、ノーマルと、
3つのモードを使ってさまざまな料理をさらにおいしく、できたての味に仕上げられます。
スチームモード |
・5mlの水を本体に入れて食パンを焼けば、外はカリっと中はふわふわのパンに |
コンベクションモード |
・ヒーター内部のファンを使って循環させるため、熱を均一に食材へ送れる ・熱なしでお菓子やケーキづくり、お惣菜を温めるノンフライ調理などが可能 |
ノーマルモード |
・表面に焼き目をつけたい、グラタンやピザなどの料理に活躍 |
トースターでつくるレシピ|メインやおかずになる簡単&人気メニュー7選
スリムな見た目のデザインですが庫内は広く、最大4枚の食パンを一気に焼けます。
そのため朝食のトーストはもちろん、ケーキやピザなどをそのままの大きさで焼けるのが魅力。
家族が多い場合のメニューをつくる際も楽々でしょう。
くず受けトレイや焼き網は取り外し可能なので、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。
庫内が広い一方、無駄な部分がないため外観はコンパクト設計で、キッチンスペースに置きやすいサイズ感です。
また、水入れ部分は斜め手前に倒れる仕様になっているので、設置場所が限られている場合でも使いやすいでしょう。
キッチンに自然に溶け込むスタイリッシュなデザインも魅力。
カラーはブラック・グレージュ・ホワイトの定番カラーに加え、
期間限定のブルーグレーの計4色を展開しているので、インテリアに合わせて選べます。
スチーム&ベイク トースター
価格:16,500円 (税込)
トースターの選び方を知りたい場合は、以下の記事もご覧ください。
おしゃれなトースターの選び方。チェックポイントやおすすめアイテムを紹介
トースターの寿命を感じたら、早めの買い替えがおすすめです。
寿命を迎えているのに使用し続けていると、思わぬ事故につながるかもしれません。
またトースターを長持ちさせるためには日ごろのお手入れも大切。
トースターを正しく使用して寿命を伸ばし、お気に入りのトースターを長く使ってくださいね。
ABOUT WRITER
BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。