料理の写真をインスタに上げるとき、ぱっと映えておいしく見せたいという人が多いのではないでしょうか。
彩りや盛りつけを工夫すれば、誰でも簡単にインスタ映えする料理をつくれます。
本記事では、インスタ映えするおしゃれ料理に加え、インスタ映えさせるポイントや写真の撮り方を紹介します。
まずは、インスタ映えする料理のポイントを押さえておきましょう。
鮮やかさや盛りつけを意識するのが、インスタ映えしやすくなるポイントです。
彩りは料理の印象を大きく左右する重要なポイントです。
鮮やかな色味の食材を取り入れると、料理が華やかな印象になります。
料理の基本的な彩りは、緑黄赤の3色。
料理が茶色メインになって地味に感じるときは、キュウリやトマトなどの
鮮やかな野菜を少し添えるだけで明るく見えます。
また、特定の色を主役にする場合は、あえてほかの色味を抑えるといった引き算テクを使ってみましょう。
ほかの食材や食器などの色を抑えることで、主役の色がより引き立ちます。
インスタ映えを狙うのであれば、料理の盛りつけ方にもこだわってみてください。
焼き目や肉の断面など、食欲をそそるポイントを見せる盛りつけにするとインパクトが増します。
また、複数の料理をワンプレートにまとめてカフェ風にしたり、
カットした料理を重ねてボリューム感を演出したりするのもおすすめ。
お皿いっぱいに盛ればパーティのような賑やかな印象に、余白を多めにとればシックで上品な印象に仕上がります。
プレートにココットや小鉢を重ねて、高さや立体感を出すのもおしゃれです。
料理を盛りつけるための器の色やデザイン、カトラリーなどにも注目してみましょう。
お皿やカトラリーのテイストを揃えるだけでも、統一感が増しておしゃれに見えます。
テーブルコーディネートに慣れていない人は、定番の無地のお皿から選んでみるのがおすすめです。
丸や四角、オーバルなど、お皿の形を変えるだけでも変化がつけられますよ。
テーブルコーディネートに慣れてきたら、柄物のお皿のように、存在感のあるデザインにも挑戦してみてください。
「ちょっと派手かな?」と思うくらいの方がインスタ映えしやすいです。
また、おしゃれな調理家電を使うのもひとつの方法。
彩り豊かなBRUNOのホットプレートなら、そのままテーブルに出してもおしゃれで、インスタ映えを狙えます。
BRUNOおすすめアイテム
BRUNOコンパクトホットプレート
以下の記事ではおしゃれなピクニックのコツを紹介しています。併せて参考にしてみてください。
SNSで話題「おしゃピク」の愉しみ方~アイテムと料理にこだわってインスタ映え~
ここからは、インスタ映えするおしゃれな料理を紹介していきます。
どれも自宅で挑戦できるレシピなので、ぜひチェックしてみてください。
タラの白身に鮮やかな野菜がよく映えて、華やか見えする一品。
セラミックグリルパンに食材を詰めて加熱するだけで簡単に仕上がるのも嬉しいポイントです。
フタを開けるとにんにくとバターの香りが立ちあがり、
視覚だけではなく嗅覚でも料理を愉しめます。
お皿に移し替えるのはもちろん、グリルパンに入っている状態で写真を撮るのもおすすめです。
「タラとカラフル野菜のガーリックバター蒸し」の詳しいレシピはこちら
タルトと聞くと甘いイメージが強いですが、塩味のものもあります。
塩味のタルトは前菜やおつまみに最適。
ミニタルトプレートをセットしたホットサンドメーカーで生地を焼き、
そこにさまざまなフィリングを詰めていきましょう。
色とりどりの具材をのせるだけで、おしゃれで可愛い料理が完成します。
バジル・トマト・紫キャベツなどの濃い色の野菜を使って彩りをプラスするのがポイントです。
「4種のセイボリータルト」の詳しいレシピはこちら
前菜に続いて、昼ご飯にも夜ご飯にもおすすめのメイン料理を紹介していきます。
どれも単品で映えやすい、華やかな料理です。
茶色がメインになりがちなカレーピラフとチキンも、
ブロッコリー・トマト・パプリカなどの野菜を添えると、彩り豊かで華やかな一品になります。
ホットプレートグランデサイズで調理すれば、ボリューム感たっぷり。カレーやチキンの香りが食欲をそそります。
「メキシカン風カレーピラフ&チキン」の詳しいレシピはこちら
シュウマイの皮を使用した四角いピザです。
さまざまな具材をのせてホットプレートグランデサイズに敷き詰めるだけで、おしゃれ見えするのが魅力。
簡単につくれて映えること間違いなしなので、ホームパーティなどにもおすすめの一品です。
「パッチワークピザ」の詳しいレシピはこちら
豚肉を塩麹に漬け込んで、オーバルホットプレートで焼くだけの簡単レシピです。
格子状に焼き目をつけることで、一層おいしく見えます。
豚肉を前日から漬け込んでおけば、よりやわらかでジューシーに。
プチトマトやパプリカ、アスパラのグリルなどを添えて、華やかな見た目に仕上げましょう。
「豚バラかたまり肉の塩麹レモンソテー」の詳しいレシピはこちら
スイーツは見た目が可愛らしいものが多いので、つくった際はぜひ写真に収めてみてください。
手軽にできるスイーツをチェックしていきましょう。
コンパクトホットプレートのたこ焼きプレートを利用した、一口サイズのタルトです。
食べやすく見た目が可愛いので、おもてなしにもぴったり。
チーズクリームを入れることで甘くなりすぎず、子どもだけでなく大人も食べやすい一品です。
フルーツやナッツなど、好みのトッピングで華やかに飾ってみてください。
「ミニミニチョコチーズタルト」の詳しいレシピはこちら
パンケーキミックスを使って手軽につくれるカップケーキです。
混ぜた材料をカップケーキプレートに注ぎ、コンパクトホットプレートで焼くだけで完成。
トップをホイップクリームやチョコスプレーなどでデコレーションすれば、より可愛い見た目になりますよ。
「カップケーキ」の詳しいレシピはこちら
最後に、インスタ映えする料理写真を撮るときのポイントを紹介していきます。
映えやすい写真の撮り方を実践すれば、よりおいしそうに見えるでしょう。
料理を撮るときは、つい全体や上から撮りがちという人も多いのでは。
真上から全体を撮ろうとすると立体感が出にくいので、思い切って斜め45度の角度から撮ってみてください。
奥行きが出て、料理の存在感が増すでしょう。
この撮り方は、特に単品料理や高さがない料理を写す際におすすめ。
程よい余白ができることで料理が引き立ちます。
中心部分から少しずらすようにして撮るのも、おしゃれな写真に仕上げるコツです。
逆光を利用すると、料理に陰影が付いて立体的に。
特に横側から光を当てれば、立体感増すでしょう。
また、料理自体に光沢が出るため、おいしそうな印象も与えられます。
撮る際にカメラ側が暗くなる場合は、白い紙などをレフ板代わりに利用して、
光を被写体に向かって反射させてみましょう。
写真は動かないものですが、料理から漂う湯気や料理を取る動作中の手を写すなどすれば、動きを演出できます。
また、カトラリーなどの小物を一緒に写すのも動きを演出するのに役立ちます。
なお、カトラリーに食べ物が付いていると清潔感を損ないやすいため、撮影前にチェックしておきましょう。
迫力やボリューム感を出したいときは、カメラを近づけるのではなく
ズーム機能を使って料理に寄った写真を撮りましょう。
料理がはっきり写る一方で背景がぼやけるので立体感を演出でき、
インパクトがある写真に仕上がります。
また、余計なものが写り込まないという利点も。
見る人の想像力を刺激でき、「おいしそう」と思ってもらいやすいです。
スマホで撮る場合は、ポートレートモードを活用してみてください。
写真を撮った後は、画像を加工して見映えをよりよく見せるのがおすすめです。
加工の工程で一番重要なのは色合い。
寒色系の色味は食欲を減退させやすいため、青っぽい色味にするのは基本的に避けた方がよいでしょう。
オレンジ系の色味に調整すれば、写真に温かみが増します。
また、彩度を少し上げると鮮やかさを強調できるので試してみてください。
鮮やかな食材を使ったり、盛りつけ方のポイントを押さえたりするだけで、
誰でもインスタ映えする料理をつくれます。
また、料理の写真を撮る際、ちょっとした工夫をすれば、料理がより一層おいしそうに見えますよ。
これらのポイントをマスターして、ぜひインスタ映え料理にチャレンジしてみてくださいね。
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BRUNO
愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。
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