ホットプレートを使った餃子の焼き方を紹介！簡単＆おいしい手作りレシピも

ホットプレートを使うと一度にたくさんの餃子が焼けて、温かいまま食べられます。

普段フライパンを使って焼いている人は、ホットプレートでしっかり焼けるか心配かもしれませんが、

基本的には蒸し焼きにするだけと簡単です。

ホットプレートを使った餃子の焼き方や手作りレシピ、

餃子づくりにおすすめのホットプレートを紹介します。

【基本】ホットプレートを使った餃子の焼き方

ホットプレートを使用して餃子をつくる際も、焼くまでの工程は通常と同じです。

まずはタネをつくって、餃子の皮で包んでおきます。

ホットプレートを使った餃子の焼き方の基本は次の通り。冷凍餃子も同じ工程で焼けますよ。


＜焼き方＞

1. ホットプレートに油をひき、間隔を開けて餃子を並べる。
2. 餃子の1/4の高さまでお湯を入れてフタをし、高温（200～230度）で蒸し焼きにする。
3. 水分がなくなったら、ごま油を振りかけて焦げ目がつくまで焼いたら完成。

焼き時間の目安は通常10〜12分、冷凍餃子なら12〜15分です。

並べるときに間隔をあけることで、餃子同士がくっついて皮が破れるのを防げます。

また、焼く際に入れる水分はお湯がおすすめです。

水だと温度が下がり、水分がなくなるまでに皮がべちゃっとしてしまいます。

ホットプレートでつくる餃子レシピ4つ

ホットプレートでつくる餃子のアレンジレシピを紹介します。

いつもと一味違った餃子は、おもてなし料理にもなりますよ。

コロンと可愛くて食べやすい「まんまる餃子」

コンパクトホットプレートのたこ焼きプレートを使用してつくる、まんまるの餃子レシピです。

たこ焼きプレートに餃子の皮を敷き詰め、タネを詰めます。

タネを皮で完全に包むとコロンとした餃子が完成。大きさが均一で、可愛い見た目に仕上がります。


「まんまる餃子」の詳しいレシピはこちら

ぷりぷりの食感がたまらない「えびと大葉の蒸し餃子」

1つに1尾のえびを包んだ餃子は、えびのぷりぷり食感がくせになる一品。

コンパクトホットプレート（平面プレート）に野菜を敷いて加熱し、餃子をのせて蒸し焼きにすれば完成です。

おろしポン酢と味噌マヨマスタード、2種類のタレで最後まで飽きずに食べられます。


「えびと大葉の蒸し餃子」の詳しいレシピはこちら

エスニック料理をおうちでも
「パクチー春雨餃子＆キムチでお手軽担々スープ」

パクチーと春雨入りで、本格的なエスニックの味を家で愉しめるスープレシピです。

オーバルホットプレートの平面プレートと深鍋を使い分けることで、

餃子と野菜たっぷりの担々スープを1台で調理できます。

餃子とスープは別々に食べてもよいですが、飾り用にレンジで加熱したチンゲン菜と白髪ねぎをスープにのせて、

温めながら餃子と食べるのもおすすめです。

お好みでレモン、パクチー、ラー油などをスープや餃子の薬味にしてもおいしく食べられます。


「パクチー春雨餃子＆キムチでお手軽担々スープ」の詳しいレシピはこちら

ほっとする味わい「お揚げの鶏餃子風〜冷たいおだしで〜」

餃子の皮の代わりに、油揚げを使った変わり種の餃子レシピはいかがでしょうか。

餃子のタネをつくったら、オーバルホットプレート（たこ焼きプレート）に油揚げを敷きます。

タネを詰め込んだらフタをして蒸し焼きに。フタを開け、ひっくり返して加熱したら完成です。

小鉢によく冷やしたおだしを入れて鶏餃子を浸し、お好みの薬味を添えながら食べてみてください。

香ばしいお揚げと優しい味のおだしがおいしい一品です。


「お揚げの鶏餃子風〜冷たいおだしで〜」の詳しいレシピはこちら

餃子づくりでホットプレートを使うメリット3つ

ホットプレートは一度にたくさんの餃子が焼けたり、少し時間が経っても温かいまま食べられたりと、

フライパンにはないメリットがあります。

コツさえ掴めば、羽根つき餃子もホットプレートでつくれます。

それぞれのメリットを詳しくチェックしていきましょう。

①一度にたくさんの餃子が焼ける

ホットプレートはフライパンよりプレート面が広いため、一度に大量の餃子を焼けます。

何度も焼き直したくないときや、大人数で食べたいときに便利です。

また食卓で餃子を焼けるのも、ホットプレートならではのメリット。

何度もキッチンに行く必要がないので、みんなでワイワイと餃子パーティが愉しめます。

②プレートの上で保温ができる

ホットプレートの保温機能を使うと、何分経っても餃子は温かいままです。

フライパンで焼いてお皿に盛りつけておくと、最後の方に食べる餃子が冷めてしまうことも。

その点、ホットプレートなら出来立てに近い状態で食べられます。

③羽根つき餃子がつくれる

ホットプレートでも羽根つき餃子をつくれます。

蒸し焼きに使う水の代わりに水溶き片栗粉を入れるだけと、作り方は簡単です


＜作り方＞

1. 水溶き片栗粉をつくる。（片栗粉大さじ1：水150ml）
2. 熱したフライパンに餃子を並べ、1を加えて5分程度蒸し焼きにする。
3. 水分が飛び、餃子に焼き色がついたら出来上がり。

パリパリっとした食感が愉しい羽根つき餃子は、子どもにも喜んでもらえるでしょう。

餃子づくりにおすすめ｜BRUNOのホットプレート

餃子を焼くときに便利なBRUNOのホットプレートを2つ紹介します。

普段使いからおもてなしまで、幅広く活躍する商品です。

BRUNOのホットプレートは見た目が可愛いので、インテリアとしても大活躍。

置いておくだけで、キッチンが華やかになります。

コンパクトホットプレート

鋳物ホーローをイメージしたデザインがおしゃれなホットプレート。

2021年7月31日時点で、累計販売台数が250万台を突破したBRUNOを代表する大人気の商品です。

2〜3人分に適したサイズで、普段の料理はもちろんパーティなどさまざまなシーンで活躍。

平面プレートとたこ焼きプレートがセットになっており、前菜からデザートまで幅広い料理をつくれます。


また、プレート、本体、フタのデザインが統一されていて、キッチンに出しっぱなしにしていても可愛いです。

カラーバリエーションが豊富なので、インテリアに合わせて選べます。


コンパクトホットプレート

価格：12,100円 （税込）

オーバルホットプレート

平面、たこ焼き、深鍋と3種類のプレートがセットになったホットプレートです。

付属のハンドルを使えば、プレートが楽に取り換えられます。

またシリコンマットが付いているので、つくってそのままテーブルに持っていくことも可能です。

テーブル上で次々とプレートを変えながら料理を愉しめます。


オーバルホットプレート

価格：18,700円 （税込）

ホットプレートでおいしい餃子をつくろう！

ホットプレートなら餃子をたっぷり焼いても、温かいまま食べられます。

忙しい日には、冷凍餃子をホットプレートで焼くだけでごちそうに。

休日には子どもと一緒に餃子づくりをするのも愉しいですね。

毎日の食卓や休日のパーティなどで、ホットプレートを使って餃子を焼いてみてはいかがでしょうか。


なお、ホットプレートを使うと焼売も簡単につくれます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。


【簡単】ホットプレートでつくる焼売レシピ5つ。包まない作り方・コツも紹介