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8月31日は「野菜の日」!摂取量・摂り方のQ&A、栄養満点レシピを紹介

2023.06.21
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8月31日は「野菜の日」!健康のためにも野菜を摂ることは大切ですが、忙しい毎日を過ごす中で、

多くの人が1日で必要な摂取量を下回っているのが現状です。

けれど、少し調理方法を工夫したり、意識して野菜がたっぷり摂れる料理をつくったりすれば、

野菜不足の解消は決して難しくありません。

今回は、野菜の日の概要や野菜摂取に関するQ&A、

そして野菜がたっぷり摂れる栄養満点レシピを紹介します。



野菜の日とは



1、キッチンに置かれた野菜たっぷりの木箱.jpg



8月31日は野菜の日。「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせが由来です。

「野菜を知ってほしい」「たくさん食べてほしい」という想いから、

1983年に全国青果物商業協同組合連合会などを始めとした団体により制定されました。

制定した団体はもちろんのこと、さまざまな企業が全国各地で野菜についての豆知識を発信したり、

イベントで野菜摂取の啓発活動をしたりしています。


これに関連して、野菜の上にドレッシングをかけることから、

カレンダー上で8月31日の真上に来る8月24日が「ドレッシングの日」に定められました。

ドレッシングの日から野菜の日までの期間は、サラダを愉しむ1週間として「サラダウィーク」とも言います。


地域によっては、毎月1日を野菜の日として野菜摂取の促進を目指しているところもあるようです。

こちらの記事では、夏野菜の一覧を紹介しています

旬の夏野菜を一覧で解説!栄養素・効能やおすすめレシピも




野菜の摂取にまつわるQ&A




2、さまざまな野菜が入ったフライパン.jpg



健康な生活を送るためには、野菜を積極的に摂りたいもの。

1日の摂取量や不足しがちな時期など、野菜の摂取にまつわる身近な疑問を解決します。

併せて、手軽に摂れる野菜ジュースについても理解しましょう。



野菜は1日にどれくらい食べればいいの?



厚生労働省の定める1日の野菜摂取量は350g以上(小鉢で5~6皿程度)です。

この量は健康な生活を維持するための目標値であり、生活習慣病の予防につながるとされています。


野菜に含まれる食物繊維・ビタミン・ミネラルは、健康維持に欠かせない栄養素です。

これらの栄養素は体内でつくれないため、野菜など食物から摂取することが必要。

しかし実際のところ、野菜の平均摂取量は280gと規定量を大きく下回っており、

1日に350g以上の野菜を摂取できている成人は、20~30パーセント程度にとどまっています。

朝に野菜を食べる時間がないといった理由から、摂取量が少ない傾向にあるようです。



そこで農林水産省では「野菜を食べようプロジェクト」を実施し、

野菜消費を促進するための活動をしています。



野菜の摂取不足になりやすい時期はある?



夏は特に野菜の摂取不足になりやすい季節です。夏バテにより食欲がわかなかったり、

暑さで加熱調理を避けていたりするのが原因と言われています。

サラダのような生野菜で350gを食べようとするのは量が多く大変。

しかし野菜を加熱調理すればカサが減るので、その分規定量を摂取しやすくなります。


なお、夏野菜は、体を冷やす効果が期待できる水分や体調を整えるビタミン・ミネラルが豊富なので、

積極的に摂りましょう。



野菜ジュースで補ってもよい?



野菜ジュースを野菜摂取の補助として取り入れることは可能です。

ただし野菜をジュースに加工する過程で損なわれる栄養素があるほか、

栄養素によっては野菜ジュースで補えないものもあります。

そのため、ジュースだけで野菜摂取量を満たせるわけではありません。


生野菜や温野菜など食事から摂取することを前提とし、

野菜ジュースはあくまで補助として取り入れるようにしましょう。




【朝ごはん・ランチ】野菜の日に食べたいレシピ



ここからは、野菜をしっかり摂取できるBRUNOのおすすめレシピを紹介します。

まずは朝ごはんやランチにぴったりなレシピから。

材料を切ったら、後は調理器具に任せるだけで簡単につくれるものばかりですよ。



栄養がぎゅっとつまった「たっぷり野菜のミネストローネ」

3、BRUNOのたっぷり野菜のミネストローネ.jpg


たっぷり野菜がごろごろ入ったミネストローネです。

スープクックプロセッサーなら食材を切って入れれば、ボタンを押すだけで出来上がり。

火加減を気にすることなく自動で完成するため、暑い夏にキッチンでの火を使った加熱調理を避けられます。

また調理中に違う作業ができて時短が叶うため、忙しい朝にもおすすめです。

スープにするとカサが減るので、朝から野菜をたっぷり食べられますよ。


「たっぷり野菜のミネストローネ」の詳しいレシピはこちら



カラフルで見た目でもおいしい「野菜ごろごろケークサレ」

4、BRUNOの野菜ごろごろケークサレ.jpg



ミニトマトの赤やほうれん草の緑が色鮮やかなケークサレ。

おもてなし料理の一品としてはもちろん、休日のおしゃれな朝食にもぴったりです。

食べやすく切ったたっぷりの野菜を生地に混ぜ、スチーム&ベイクトースターで焼くだけ、と作り方は簡単です。

こんがりとついた焼き色が食欲をそそります。

冷蔵庫にあるお好みの野菜をたっぷり入れたアレンジも愉しめますよ。


「野菜ごろごろケークサレ」の詳しいレシピはこちら




【前菜】野菜の日に食べたいレシピ



カラフルな野菜で食卓がパッと明るくなる、パーティやおもてなしに大活躍の前菜のレシピを紹介します。

野菜の旨みが愉しめるシンプルでおいしいメニューばかりです。



おしゃれなフランスの郷土料理「カラフル野菜の簡単アリゴ」

5、BRUNOのカラフル野菜の簡単アリゴ.jpeg



フランスで肉料理のつけ合わせとして食べられるアリゴを、
オーバルホットプレートを使って再現しました。

ジャガイモにチーズを入れてつくるマッシュポテトは、トロっと濃厚な味わい。

平面プレートで焼いた野菜とあつあつのマッシュポテトの組み合わせは、

ついつい食べすぎてしまうおいしさです。

見た目もおしゃれなので、パーティの前菜に出すと喜ばれるでしょう。


「カラフル野菜の簡単アリゴ」の詳しいレシピはこちら



野菜の日にぴったり「リースバーニャカウダ」

6、BRUNOのリースバーニャカウダ.jpg


色鮮やかで見た目が美しいバーニャカウダです。

作り方は、たっぷりの野菜を
マルチグリルポットに詰めてソースと一緒に加熱するだけ。

シンプルな調理法であるからこそ、野菜そのものの旨みを愉しめます。

また不足しがちな野菜をしっかり摂れるのも嬉しいポイントです。


ポットごとテーブルに出してもおしゃれなので、普段の食事はもちろんおもてなし料理にもおすすめですよ。


「リースバーニャカウダ」の詳しいレシピはこちら




【メイン】野菜の日に食べたいレシピ



メイン料理にも野菜をたっぷり加えて、なるべくたくさん摂取できるようにしましょう。

メインにぴったりの野菜レシピを紹介します。



お好きな野菜で簡単アレンジ「プルドポーク」

7、BRUNOのプルドポーク.jpg



プルドポークとはアメリカで長く愛されているバーベキュー料理のひとつで、

じっくり火を通したほろほろの肉をほぐしたものです。

コンパクト低温調理器を使えば、温度と時間を設定した上で肉をじっくり加熱するのでやわらかく仕上がり、

お肉の旨みをぎゅっと引き出せます。

トルティーヤにお好みの野菜を一緒に挟み、ソースをかけて食べるのがおすすめ。

自分で好きなように具材を挟めるので、子どもと一緒につくるのも愉しいですね。

お肉に絡んだソースのおかげでたくさんの野菜をどんどん食べられるでしょう。


「プルドポーク」の詳しいレシピはこちら



栄養&ボリューム満点「野菜あんで食べる豚ばら焼肉」

8、BRUNOの野菜あんで食べる豚ばら焼肉.jpg


野菜と相性抜群な豚肉を使ったレシピです。

あんのとろみが子どもでも食べやすく、程よく脂がのった豚ばら肉で食べ応えも抜群。

ごま油の香りが食欲をそそります。


オーバルホットプレートの深鍋でたっぷり野菜のあんをつくったら、

平面プレートで香ばしく焼いた豚ばら肉で好きなだけ包んで食べましょう。

深鍋ごと食卓に置けば別皿に盛りつける必要がないので、洗い物が少なく済みますよ。


「野菜あんで食べる豚ばら焼肉」の詳しいレシピはこちら




野菜の日にはたっぷりの野菜が食べられる料理をつくろう




9、BRUNOのホットプレートを使って作った野菜たっぷりの鍋.jpg



毎日を健康に過ごすためには、いつもの食事に野菜を上手に取り入れることが大切。

効率的に摂取するには、加熱調理をしたり、

野菜をたっぷり使った料理をつくったりするのがポイントです。

今年の野菜の日には日ごろの野菜摂取について見直し、

ぜひ野菜をたっぷり使ったレシピにもチャレンジしてみてくださいね。

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愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。

愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド たとえば、ビーチサイドを仕事場に、 いつもの食卓をパーティに変え、 ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。 “変幻自在”で”愉しさ重視”のライフスタイルがBRUNO流。 BRUNOは、人生を愉しむための 遊び心に満ちたライフスタイルをお届けします。

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